C&Gシステムズ---2Qは前年同四半期比+6.8%の経常増益、通期計画に対して堅調に進捗
[17/08/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
C&Gシステムズ<6633>は10日、2017年12月期第2四半期(17年1〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同四半期比4.2%減の20.87億円、営業利益が同3.6%増の2.33億円、経常利益が同6.8%増の2.57億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.7%増の1.43億円となった。
CAD/CAMシステム等事業では、東京にて開催された「INTERMOLD2017」(第28回金型加工技術展)」に出展、4月にリリースした金型用3次元CAMシステム「CAM-TOOL」の最新バージョンをはじめとする主力CAD/CAM製品の紹介および同社製品で実現する付加価値の高い加工技術や金型設計作業の効率化を提案した。また、国内外において販売パートナーとなる販社および生産財メーカー等との同社製品拡販のためのイベント共催を積極的に展開し、市場への認知度拡大を図るとともに販売代理店との協力関係強化に努めたほか、既存ユーザに対しては顧客サービス向上に伴う保守契約率の維持向上により着実に収益を伸ばし、前年同四半期と比較して増収増益で推移した。
金型製造事業は、北米での自動車関連メーカーを中心とするニーズが堅調に推移する中、新たな顧客開拓を目指し下期以降の売上につなげるための受注活動を行ってきたものの、2016年第3四半期以降の受注状況が低調に推移したことから、当第2四半期の業績については減収減益となった。ただし業績は想定通りの推移となっている。
2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.1%減の42.17億円、営業利益が同5.4%減の3.85億円、経常利益が同4.3%減の4.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の4.37億円としている。
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CAD/CAMシステム等事業では、東京にて開催された「INTERMOLD2017」(第28回金型加工技術展)」に出展、4月にリリースした金型用3次元CAMシステム「CAM-TOOL」の最新バージョンをはじめとする主力CAD/CAM製品の紹介および同社製品で実現する付加価値の高い加工技術や金型設計作業の効率化を提案した。また、国内外において販売パートナーとなる販社および生産財メーカー等との同社製品拡販のためのイベント共催を積極的に展開し、市場への認知度拡大を図るとともに販売代理店との協力関係強化に努めたほか、既存ユーザに対しては顧客サービス向上に伴う保守契約率の維持向上により着実に収益を伸ばし、前年同四半期と比較して増収増益で推移した。
金型製造事業は、北米での自動車関連メーカーを中心とするニーズが堅調に推移する中、新たな顧客開拓を目指し下期以降の売上につなげるための受注活動を行ってきたものの、2016年第3四半期以降の受注状況が低調に推移したことから、当第2四半期の業績については減収減益となった。ただし業績は想定通りの推移となっている。
2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.1%減の42.17億円、営業利益が同5.4%減の3.85億円、経常利益が同4.3%減の4.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の4.37億円としている。
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