スリープログループ---3Qは通信キャリア、コワーキングスペース事業好調で増収増益
[17/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スリープログループ<2375>は29日、2017年10月期第3四半期(16年11月〜17年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.6%増の100.21億円、営業利益が同49.3%増の2.85億円、経常利益が同58.8%増の3.02億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同52.2%増の1.69億円となった。
通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業と販売支援サービスにおいては、海外PCメーカーの店頭販売支援サービスや人型ロボット等の新商材に対する営業を強化する一方、既存サービスにおいても効率的な運営に注力し、引き続き堅調に推した。
コワーキングスペース事業は、業容拡大のための新規オフィスの開設を進めており、費用が先行するケースもあるが、利用企業社数は2,800社を突破、稼働率も高水準を維持しており、堅調に推移している。今後は利用企業への人材提供やヘルプデスクの運営、コワーキングスペースを活用した起業支援等、BPO事業との融合も進めるとしている。
2017年10月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.6%増の130.00億円、営業利益が同19.7%増の3.20億円、経常利益が同18.1%増の3.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%減の1.72億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業と販売支援サービスにおいては、海外PCメーカーの店頭販売支援サービスや人型ロボット等の新商材に対する営業を強化する一方、既存サービスにおいても効率的な運営に注力し、引き続き堅調に推した。
コワーキングスペース事業は、業容拡大のための新規オフィスの開設を進めており、費用が先行するケースもあるが、利用企業社数は2,800社を突破、稼働率も高水準を維持しており、堅調に推移している。今後は利用企業への人材提供やヘルプデスクの運営、コワーキングスペースを活用した起業支援等、BPO事業との融合も進めるとしている。
2017年10月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.6%増の130.00億円、営業利益が同19.7%増の3.20億円、経常利益が同18.1%増の3.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%減の1.72億円とする期初計画を据え置いている。
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