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ビジネス・ブレークスルー---2Qは増収・2ケタ増益、各セグメント利益が好調に推移

注目トピックス 日本株
ビジネス・ブレークスルー<2464>は27日、2018年3月期第2四半期(2017年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%増の25.45億円、営業利益が同47.8%増の3.08億円、経常利益が同42.5%増の3.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.1%増の1.99億円となった。

マネジメント教育サービス事業の売上高は前年同期比3.1%減の14.20億円、セグメント利益は同56.7%増の1.56億円となった。法人向け教育サービスは、前期に引き続き、大型案件の継続受注に加え、既存取引先の深耕や新規取引先数が増加するなど堅調に推移したが、一部の教育プログラムで軟調に推移した一方で、コスト構造の改善を進め、減収増益となった。

経営コンテンツメディアサービス事業の売上高は前年同期比1.9%減の1.47億円、セグメント利益は同7.4%増の0.66億円となった。BBT大学及びBBT大学大学院等の卒業生及び修了生が増加し、卒業生らが卒業または修了後の学びのために継続受講したコンテンツ視聴や有料会員サービスの提供が順調に推移した。

プラットフォームサービス事業の売上高は前年同期比15.9%増の9.61億円、セグメント利益は同61.2%増の1.17億円だった。2016年中に新規開設した「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 芝浦キャンパス」及び「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 早稲田キャンパス」を運営する現代幼児基礎教育開発の業績が、両校の本格稼働に伴い期首から寄与し、増収増益となった。

2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.5%増の55.36億円、営業利益が同20.8%増の4.07億円、経常利益が同17.3%増の4.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%増の2.74億円とする期初計画を据え置いている。



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