GMOペパボ---minneの流通額は前年同期比22.3%増の74.33億円と順調に増加、配当予想の増額修正も発表
[17/11/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOペパボ<3633>は30日、2017年12月期第3四半期(2017年1〜9月)決算を発表した。売上高が54.84億円、営業利益が2.23億円、経常利益が2.37億円、四半期純利益が2.15億円だった。
セグメント別の業績は、ホスティング事業では、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」において、無料の独自SSL及びホームページの自動生成機能など、提供オプションの内容強化を図ったことから、契約件数及び顧客単価が堅調に推移した。ドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」においては、ドメインの複数年契約に対し割引を行うなど継続率の向上を図ったことなどから更新率は高い水準で推移し、順調に増加した。
EC支援事業では、「カラーミーショップ」において、機能開発やUIの改善に継続して取り組み、アップセルの推進に努めた結果、顧客単価が上昇した。
ハンドメイド事業では、「minne」内で初となる企業による素材販売のギャラリーを2店舗オープンし、素材カテゴリーの充実を図った。また、ハンドメイド作家の発掘や育成に取り組む自治体や団体に向けて、セミナー、勉強会及びイベント実施を支援するサポートプログラムの提供を開始した。minneアプリの累計ダウンロード数は、824万件となった。第4四半期では、年末商戦に向けたテレビCMを計画している。
なお、2017年12月通期の業績予想については、売上高の修正を発表している。売上高が前期比8.6%増(前回予想比3.3%減)の74.00億円、利益においてはいずれも0百万円で開示していたが、営業利益が同25.8%減の1.00億円、経常利益が同33.1%減の1.10億円、当期純利益が17.7%増の1.00億円としている。
また、配当予想の増配修正も発表した。同社は、配当性向50%を目処にした業績連動型の配当を目標としており、当初予想の無配から年間19円配へ修正している。
<MW>
セグメント別の業績は、ホスティング事業では、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」において、無料の独自SSL及びホームページの自動生成機能など、提供オプションの内容強化を図ったことから、契約件数及び顧客単価が堅調に推移した。ドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」においては、ドメインの複数年契約に対し割引を行うなど継続率の向上を図ったことなどから更新率は高い水準で推移し、順調に増加した。
EC支援事業では、「カラーミーショップ」において、機能開発やUIの改善に継続して取り組み、アップセルの推進に努めた結果、顧客単価が上昇した。
ハンドメイド事業では、「minne」内で初となる企業による素材販売のギャラリーを2店舗オープンし、素材カテゴリーの充実を図った。また、ハンドメイド作家の発掘や育成に取り組む自治体や団体に向けて、セミナー、勉強会及びイベント実施を支援するサポートプログラムの提供を開始した。minneアプリの累計ダウンロード数は、824万件となった。第4四半期では、年末商戦に向けたテレビCMを計画している。
なお、2017年12月通期の業績予想については、売上高の修正を発表している。売上高が前期比8.6%増(前回予想比3.3%減)の74.00億円、利益においてはいずれも0百万円で開示していたが、営業利益が同25.8%減の1.00億円、経常利益が同33.1%減の1.10億円、当期純利益が17.7%増の1.00億円としている。
また、配当予想の増配修正も発表した。同社は、配当性向50%を目処にした業績連動型の配当を目標としており、当初予想の無配から年間19円配へ修正している。
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