新興市場銘柄ダイジェスト:セゾン情報が一時急伸、ビーマップはストップ高
[17/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<9640> セゾン情報 2129 +78
一時急伸。18年3月期の純利益見通しの上方修正を発表。システムオペレーション事業の子会社株式譲渡に伴う特別利益計上を要因として、従来の26億円から40億円に引き上げ。一過性要因ではあるが、修正幅の大きさをポジティブ視する向きもあるようだ。また、カードシステム事業においてシステム開発及び情報処理サービス等が引き続き堅調に推移しているとされ、据え置いた業績予想への期待感も意識されているもよう。
<3482> ロードスター 3350 -70
一時急伸し前日比400円高の3820円まで上昇もマイナス転換。17年12月期の通期予想の上方修正を発表。売上高は66.34億円から77.13億円まで引き上げ、営業利益は12.88億円から12.91億円に増額している。コーポレートファンディング事業において販売予定物件を変更したことが背景に。改めて成長期待が先行したものの、利益面では小幅な修正となっており、じりじりと利食いに押された。
<3329> 東和フード 1795 +30
買い優勢。17年5-10月期の単独経常利益は、前年同期比4割増の3億円強になったもようだとの業績観測が報じられており、ポジティブ視されたようだ。主力の高級喫茶店「椿屋珈琲店」では、「金のチーズケーキ」といった季節メニューが人気となり好調を支えた他、メニューを改定したレストラン業態の客足も伸びたもよう。なお、本日上期決算を発表する予定となっている。
<4316> ビーマップ 2797 +500
ストップ高。公衆無線LANの業界団体である無線LANビジネス推進連絡会より、災害時統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の提供事業者として認定を受けたと発表している。ファイブゼロジャパンは、東日本大震災をきっかけとして、大規模災害時における通信手段を確保するため、通信会社を問わずに利用できるWi-Fiサービスを目指して策定されたもの。
<DM>
一時急伸。18年3月期の純利益見通しの上方修正を発表。システムオペレーション事業の子会社株式譲渡に伴う特別利益計上を要因として、従来の26億円から40億円に引き上げ。一過性要因ではあるが、修正幅の大きさをポジティブ視する向きもあるようだ。また、カードシステム事業においてシステム開発及び情報処理サービス等が引き続き堅調に推移しているとされ、据え置いた業績予想への期待感も意識されているもよう。
<3482> ロードスター 3350 -70
一時急伸し前日比400円高の3820円まで上昇もマイナス転換。17年12月期の通期予想の上方修正を発表。売上高は66.34億円から77.13億円まで引き上げ、営業利益は12.88億円から12.91億円に増額している。コーポレートファンディング事業において販売予定物件を変更したことが背景に。改めて成長期待が先行したものの、利益面では小幅な修正となっており、じりじりと利食いに押された。
<3329> 東和フード 1795 +30
買い優勢。17年5-10月期の単独経常利益は、前年同期比4割増の3億円強になったもようだとの業績観測が報じられており、ポジティブ視されたようだ。主力の高級喫茶店「椿屋珈琲店」では、「金のチーズケーキ」といった季節メニューが人気となり好調を支えた他、メニューを改定したレストラン業態の客足も伸びたもよう。なお、本日上期決算を発表する予定となっている。
<4316> ビーマップ 2797 +500
ストップ高。公衆無線LANの業界団体である無線LANビジネス推進連絡会より、災害時統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の提供事業者として認定を受けたと発表している。ファイブゼロジャパンは、東日本大震災をきっかけとして、大規模災害時における通信手段を確保するため、通信会社を問わずに利用できるWi-Fiサービスを目指して策定されたもの。
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