プラザクリエイト Research Memo(2):プリント事業はFC化を進めて事業モデルの転換を推進。モバイル事業は積
[17/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2018年3月期第2四半期決算の概要
プラザクリエイト本社<7502>の2018年3月期第2四半期決算は、売上高9,313百万円(前年同期比0.5%増)、営業損失714百万円(前年同期は625百万円の損失)、経常損失719百万円(前年同期は863百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失731百万円(前年同期は780百万円の損失)となった。
期初予想との比較では、売上高が186百万円の未達となり、それに伴い営業損失も期初予想よりも164百万円拡大しての着地となった。
プリント事業は、デジタルカメラのプリント需要の減少トレンドが続くなか、直営店舗をフランチャイズ(FC)店へと事業モデルを転換している最中にある。また、同社独自の商材を開発途上で今第2四半期は十分な供給ができなかった。そうした要因が重なり、既存店売上高は前年同期比で96.9%にとどまった。
モバイル事業は通信キャリアの施策変更に対応すべく人材強化と積極的な販売推進策を行った。また、店舗運営への要請に応え、今第2四半期中は5店舗を新規出店した結果、売上高は増収を確保したものの、先行投資的な費用がかさみ、利益を押し下げた。2017年9月下旬に発売された人気機種の新型モデルが、様子見によって今第2四半期中は販売を伸ばすことができなかった点も響いた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<MH>
1. 2018年3月期第2四半期決算の概要
プラザクリエイト本社<7502>の2018年3月期第2四半期決算は、売上高9,313百万円(前年同期比0.5%増)、営業損失714百万円(前年同期は625百万円の損失)、経常損失719百万円(前年同期は863百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失731百万円(前年同期は780百万円の損失)となった。
期初予想との比較では、売上高が186百万円の未達となり、それに伴い営業損失も期初予想よりも164百万円拡大しての着地となった。
プリント事業は、デジタルカメラのプリント需要の減少トレンドが続くなか、直営店舗をフランチャイズ(FC)店へと事業モデルを転換している最中にある。また、同社独自の商材を開発途上で今第2四半期は十分な供給ができなかった。そうした要因が重なり、既存店売上高は前年同期比で96.9%にとどまった。
モバイル事業は通信キャリアの施策変更に対応すべく人材強化と積極的な販売推進策を行った。また、店舗運営への要請に応え、今第2四半期中は5店舗を新規出店した結果、売上高は増収を確保したものの、先行投資的な費用がかさみ、利益を押し下げた。2017年9月下旬に発売された人気機種の新型モデルが、様子見によって今第2四半期中は販売を伸ばすことができなかった点も響いた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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