三和ホールディングス---3Q営業利益は14.1%増、通期でも2ケタ増益を見込む
[18/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
三和ホールディングス<5929>は31日、2018年3月期第3四半期(2017年4〜12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.8%増の2,569.95億円、営業利益が同14.1%増の132.09億円、経常利益が同21.4%増の128.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同37.0%増の82.71億円となった。
国内においては、既存事業の強化、連携による事業強化・拡大、防火設備の新しい検査・報告制度への対応に引き続き注力するとともに、多品種化戦略の一環として日本スピンドル製造より建材事業を譲受けて三和スピンドル建材を設立し、間仕切事業の拡大を図った。
米国では、開閉機事業の品質コスト改善や原価低減、また、ドア事業における代理店、販売店向けの支援強化や製品別のチャネル戦略を通じてコア事業の基盤強化とシェア拡大に努めた。
欧州では、英国事業会社の完全子会社化を実施し、ガレージドアのシェア拡大を更に推進するとともに、前年買収したノルスード社を活用して産業用ドア事業の拡大に努めるなど、事業基盤の強化を図った。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.8%増の3,850億円、営業利益が同14.6%増の303億円、経常利益が同17.5%増の297億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の192億円とする計画を据え置いている。
<MW>
国内においては、既存事業の強化、連携による事業強化・拡大、防火設備の新しい検査・報告制度への対応に引き続き注力するとともに、多品種化戦略の一環として日本スピンドル製造より建材事業を譲受けて三和スピンドル建材を設立し、間仕切事業の拡大を図った。
米国では、開閉機事業の品質コスト改善や原価低減、また、ドア事業における代理店、販売店向けの支援強化や製品別のチャネル戦略を通じてコア事業の基盤強化とシェア拡大に努めた。
欧州では、英国事業会社の完全子会社化を実施し、ガレージドアのシェア拡大を更に推進するとともに、前年買収したノルスード社を活用して産業用ドア事業の拡大に努めるなど、事業基盤の強化を図った。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.8%増の3,850億円、営業利益が同14.6%増の303億円、経常利益が同17.5%増の297億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の192億円とする計画を据え置いている。
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