日経平均寄与度ランキング(前引け)〜 日経平均は反落、ファーストリテやソフトバンクGの2社で約34円押し下げ
[18/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり66銘柄、値下がり148銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は反落。80.81円安の22309.05円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えた。注目されたパウエル議長の議会証言では、議員らとの質疑応答で米経済の力強さとインフレ見通しへの自信について言及し長期金利が上昇。これを受けて米国市場は下げに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円安の22175円となり、これにサヤ寄せする格好となった。ただし、想定内の流れでもあり、日経平均は前日までの上昇で25日線を捉えてきており、いったんは跳ね返されやすい水準。一時22244.16円まで下げ幅を広げる局面もみられたが、その後は寄付き水準でのこう着が続いている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約34円押し下げた。ファーストリテは前日まで3日続伸で日経平均をけん引していたが、米株安を受けた先物主導のインデックス売りの影響から、本日は値下がり寄与トップに。日経平均同様、25日線での攻防をみせている。ソフトバンクGは売り優勢であるが、25日線での踏ん張りをみせている。
一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>、同2位は京セラ<6971>となった。テルモは欧州系証券で目標株価の引き上げが観測されている。京セラは、ソフトバンクが法人向けの新商品として、カメラとワンセグを非搭載にした同社製のケータイを発売すると発表している。外資系証券による強気格付けの据え置きなども観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 22309.05(-80.81)
値上がり銘柄数 66(寄与度+49.73)
値下がり銘柄数 148(寄与度-130.54)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 5820 170 +12.62
<6971> 京セラ 6437 57 +4.23
<7951> ヤマハ 4780 95 +3.53
<4519> 中外薬 5590 70 +2.60
<8035> 東エレク 21300 60 +2.23
<4901> 富士フイルム 4538 54 +2.00
<3382> 7&I-HD 4497 53 +1.97
<6758> ソニー 5491 52 +1.93
<7735> スクリン 10120 230 +1.71
<4755> 楽天 978.9 41.9 +1.55
<4021> 日産化 4290 35 +1.30
<7751> キヤノン 4144 23 +1.28
<6857> アドバンテ 2289 15 +1.11
<8028> ユニー・F 8170 30 +1.11
<7731> ニコン 2213 24 +0.89
<6976> 太陽誘電 1914 21 +0.78
<5803> フジクラ 796 18 +0.67
<6098> リクルートHD 2652 6 +0.67
<4452> 花王 7926 16 +0.59
<2002> 日清粉G 2142 14 +0.52
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 43110 -560 -20.78
<9984> ソフトバンクG 8993 -120 -13.36
<6954> ファナック 27670 -205 -7.61
<4063> 信越化 11450 -95 -3.53
<7267> ホンダ 3925 -47 -3.49
<6902> デンソー 6361 -93 -3.45
<4507> 塩野義 5626 -90 -3.34
<6305> 日立建 4645 -85 -3.15
<9735> セコム 7777 -85 -3.15
<8830> 住友不 3909 -81 -3.01
<9433> KDDI 2657.5 -13.5 -3.01
<6762> TDK 9900 -60 -2.23
<1963> 日揮 2471 -57 -2.12
<6506> 安川電 5070 -50 -1.86
<4151> 協和キリン 2306 -45 -1.67
<7203> トヨタ 7335 -44 -1.63
<4568> 第一三共 3822 -43 -1.60
<6473> ジェイテクト 1682 -40 -1.48
<6301> コマツ 3971 -40 -1.48
<6988> 日東電 8963 -39 -1.45
<AK>
日経平均は反落。80.81円安の22309.05円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えた。注目されたパウエル議長の議会証言では、議員らとの質疑応答で米経済の力強さとインフレ見通しへの自信について言及し長期金利が上昇。これを受けて米国市場は下げに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円安の22175円となり、これにサヤ寄せする格好となった。ただし、想定内の流れでもあり、日経平均は前日までの上昇で25日線を捉えてきており、いったんは跳ね返されやすい水準。一時22244.16円まで下げ幅を広げる局面もみられたが、その後は寄付き水準でのこう着が続いている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約34円押し下げた。ファーストリテは前日まで3日続伸で日経平均をけん引していたが、米株安を受けた先物主導のインデックス売りの影響から、本日は値下がり寄与トップに。日経平均同様、25日線での攻防をみせている。ソフトバンクGは売り優勢であるが、25日線での踏ん張りをみせている。
一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>、同2位は京セラ<6971>となった。テルモは欧州系証券で目標株価の引き上げが観測されている。京セラは、ソフトバンクが法人向けの新商品として、カメラとワンセグを非搭載にした同社製のケータイを発売すると発表している。外資系証券による強気格付けの据え置きなども観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 22309.05(-80.81)
値上がり銘柄数 66(寄与度+49.73)
値下がり銘柄数 148(寄与度-130.54)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 5820 170 +12.62
<6971> 京セラ 6437 57 +4.23
<7951> ヤマハ 4780 95 +3.53
<4519> 中外薬 5590 70 +2.60
<8035> 東エレク 21300 60 +2.23
<4901> 富士フイルム 4538 54 +2.00
<3382> 7&I-HD 4497 53 +1.97
<6758> ソニー 5491 52 +1.93
<7735> スクリン 10120 230 +1.71
<4755> 楽天 978.9 41.9 +1.55
<4021> 日産化 4290 35 +1.30
<7751> キヤノン 4144 23 +1.28
<6857> アドバンテ 2289 15 +1.11
<8028> ユニー・F 8170 30 +1.11
<7731> ニコン 2213 24 +0.89
<6976> 太陽誘電 1914 21 +0.78
<5803> フジクラ 796 18 +0.67
<6098> リクルートHD 2652 6 +0.67
<4452> 花王 7926 16 +0.59
<2002> 日清粉G 2142 14 +0.52
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 43110 -560 -20.78
<9984> ソフトバンクG 8993 -120 -13.36
<6954> ファナック 27670 -205 -7.61
<4063> 信越化 11450 -95 -3.53
<7267> ホンダ 3925 -47 -3.49
<6902> デンソー 6361 -93 -3.45
<4507> 塩野義 5626 -90 -3.34
<6305> 日立建 4645 -85 -3.15
<9735> セコム 7777 -85 -3.15
<8830> 住友不 3909 -81 -3.01
<9433> KDDI 2657.5 -13.5 -3.01
<6762> TDK 9900 -60 -2.23
<1963> 日揮 2471 -57 -2.12
<6506> 安川電 5070 -50 -1.86
<4151> 協和キリン 2306 -45 -1.67
<7203> トヨタ 7335 -44 -1.63
<4568> 第一三共 3822 -43 -1.60
<6473> ジェイテクト 1682 -40 -1.48
<6301> コマツ 3971 -40 -1.48
<6988> 日東電 8963 -39 -1.45
<AK>