ネクステージ Research Memo(10):2020年11月期の目標は、売上高2,000億円、経常利益100億円
[18/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■ネクステージ<3186>の中長期の成長戦略
1. 2020年ビジョン
2017年11月期に、売上高が1,000億円を突破した。2014年11月期から3期間で、売上高は685億円、経常利益が27億円の増加であった。2020年ビジョンでは、2020年11月期までの3期間で売上高を810億円、経常利益を67億円増加させる計画を立てている。利益目標の方が、ハードルが高い。車検や保険などのサービスで売上総利益率の引き上げを図る。目標達成のための施策は、SUV LANDと総合店及び買取専門店の全国展開、新車正規販売店の拡大、M&Aによる事業拡大としている。年間出店ペースは、SUV LANDと総合店で7店舗、輸入車を扱うオートステージが2店舗、新車ディーラーが3〜4店舗を計画している。
自動車流通業界初の1兆円企業への挑戦
2. 2025年ビジョンと2030年ビジョン
次のステージとして、2025年ビジョンでは年商5,000億円を掲げた。2020年11月期から2025年11月期の5年間の年平均成長率は20.1%である。その次は、自動車流通業界で前人未到の1兆円への挑戦になる。2030年ビジョンは、5年間で2倍を目指していることから年平均成長率が14.9%になる。中古車小売市場における同社シェアを、2025年に10%へ、2030年には20%へ高めることを目標とする。2030年の1兆円の売上高構成は、中古車小売が65.0%、中古車下取・買取が22.5%、整備が7.5%、輸入車新車が5.0%としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<MW>
1. 2020年ビジョン
2017年11月期に、売上高が1,000億円を突破した。2014年11月期から3期間で、売上高は685億円、経常利益が27億円の増加であった。2020年ビジョンでは、2020年11月期までの3期間で売上高を810億円、経常利益を67億円増加させる計画を立てている。利益目標の方が、ハードルが高い。車検や保険などのサービスで売上総利益率の引き上げを図る。目標達成のための施策は、SUV LANDと総合店及び買取専門店の全国展開、新車正規販売店の拡大、M&Aによる事業拡大としている。年間出店ペースは、SUV LANDと総合店で7店舗、輸入車を扱うオートステージが2店舗、新車ディーラーが3〜4店舗を計画している。
自動車流通業界初の1兆円企業への挑戦
2. 2025年ビジョンと2030年ビジョン
次のステージとして、2025年ビジョンでは年商5,000億円を掲げた。2020年11月期から2025年11月期の5年間の年平均成長率は20.1%である。その次は、自動車流通業界で前人未到の1兆円への挑戦になる。2030年ビジョンは、5年間で2倍を目指していることから年平均成長率が14.9%になる。中古車小売市場における同社シェアを、2025年に10%へ、2030年には20%へ高めることを目標とする。2030年の1兆円の売上高構成は、中古車小売が65.0%、中古車下取・買取が22.5%、整備が7.5%、輸入車新車が5.0%としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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