アンビション Research Memo(5):ヴェリタス・インベストメントの連結により資産規模が93億円増加
[18/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
2. 財務状況と経営指標
AMBITION<3300>の2018年6月期第2四半期末の総資産残高は前期末比9,335百万円増の13,308百万円となった。そのうち流動資産は7,539百万円増であり、販売用不動産(仕掛含む)の増加が主な原因である。固定資産は1,788百万円増であり、M&Aに起因するのれんの増加が主な要因である。
負債合計は前期末比9,372百万円増の12,069百万円となった。主な増加は、固定負債の7,038百万円増であり、長期借入金の増加が主な要因である。流動負債は2,333百万円増であり、1年内返済予定の長期借入金の増加が主な要因である。
純資産合計が前期比末比37百万円減の1,238百万円となったのは、利益剰余金の減少が主な要因である。
経営指標(2018年6月期第2四半期末)では、流動比率が262.7%(前期末は177.9%)と安全性の基準である200%を上回っており、短期的な安全性には懸念はない。自己資本比率が9.3%(前期末は31.9%)となっており、中長期的には収益力を向上させ、資本を増強していくことが求められる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<MW>
2. 財務状況と経営指標
AMBITION<3300>の2018年6月期第2四半期末の総資産残高は前期末比9,335百万円増の13,308百万円となった。そのうち流動資産は7,539百万円増であり、販売用不動産(仕掛含む)の増加が主な原因である。固定資産は1,788百万円増であり、M&Aに起因するのれんの増加が主な要因である。
負債合計は前期末比9,372百万円増の12,069百万円となった。主な増加は、固定負債の7,038百万円増であり、長期借入金の増加が主な要因である。流動負債は2,333百万円増であり、1年内返済予定の長期借入金の増加が主な要因である。
純資産合計が前期比末比37百万円減の1,238百万円となったのは、利益剰余金の減少が主な要因である。
経営指標(2018年6月期第2四半期末)では、流動比率が262.7%(前期末は177.9%)と安全性の基準である200%を上回っており、短期的な安全性には懸念はない。自己資本比率が9.3%(前期末は31.9%)となっており、中長期的には収益力を向上させ、資本を増強していくことが求められる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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