ハウスコム---増収増益で中期経営計画を前倒しで達成
[18/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスコム<3275>は27日、2018年3月期連結決算を発表した。営業収益が前期比7.1%増の108.22億円、営業利益が同13.7%増の10.76億円、経常利益が同12.8%増の13.28億円、当期純利益が同13.0%増の8.56億円となり、5期連続の増収増益となった。
8店舗の新規出店を行い、期末店舗数は直営店164店舗、フランチャイズ1店舗の合計165店舗となった。IT技術やAI(人工知能)を利用した新サービスの提供を重視した事業運営を推し進めており、また、一昨年度より開始したリフォーム事業については、当事業年度において横浜、静岡及び名古屋の3か所に営業所を開設して6営業所体制を構築し、サービス提供エリアを広げて事業拡大を図っている。
これまでの店舗網の拡充や周辺商品の導入効果等により、仲介手数料収入や周辺商品の取次料収入などが伸長するとともに、リフォーム事業の拡大も営業収益の増加に寄与した。費用面では、店舗数の増加による経費の増加や人員の補充等による人件費の上昇、リフォーム事業拡大に伴うリフォーム原価の増加等の営業費用の増加要因がある一方で、WEBを中心としたマーケティング施策の見直しによる販売促進費・広告宣伝費の増加抑制や新規出店数の見直しの影響等により、全体としては費用増加が抑制される結果となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、営業収益が前期比4.9%増の113.55億円、営業利益が同1.9%増の10.96億円、経常利益が同1.2%増の13.44億円、当期純利益が同2.8%増の8.80億円を見込んでいる。
<MW>
8店舗の新規出店を行い、期末店舗数は直営店164店舗、フランチャイズ1店舗の合計165店舗となった。IT技術やAI(人工知能)を利用した新サービスの提供を重視した事業運営を推し進めており、また、一昨年度より開始したリフォーム事業については、当事業年度において横浜、静岡及び名古屋の3か所に営業所を開設して6営業所体制を構築し、サービス提供エリアを広げて事業拡大を図っている。
これまでの店舗網の拡充や周辺商品の導入効果等により、仲介手数料収入や周辺商品の取次料収入などが伸長するとともに、リフォーム事業の拡大も営業収益の増加に寄与した。費用面では、店舗数の増加による経費の増加や人員の補充等による人件費の上昇、リフォーム事業拡大に伴うリフォーム原価の増加等の営業費用の増加要因がある一方で、WEBを中心としたマーケティング施策の見直しによる販売促進費・広告宣伝費の増加抑制や新規出店数の見直しの影響等により、全体としては費用増加が抑制される結果となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、営業収益が前期比4.9%増の113.55億円、営業利益が同1.9%増の10.96億円、経常利益が同1.2%増の13.44億円、当期純利益が同2.8%増の8.80億円を見込んでいる。
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