ジャストプラ Research Memo(3):2018年1月期は減収減益決算となるも、第3四半期以降は増益に転じる
[18/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2018年1月期業績概要
ジャストプランニング<4287>の2018年1月期の連結業績は、売上高で前期比2.4%減の2,390百万円、営業利益で同3.8%減の394百万円、経常利益で同2.5%減の393百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同0.3%減の263百万円と減収減益決算となった。売上高はASP事業や物流ソリューション事業における契約件数減少が影響して、6期ぶりの減収となった。売上総利益は、ASP事業の利益率改善により前期比横ばい水準となったが、営業体制強化に伴う人件費増を主因として販管費が前期比2.9%増となり、営業利益は2期連続の減益となった。ただ、四半期ベースで見ると営業利益は第3四半期以降、2四半期連続で前年同期比増益に転じており、収益は緩やかながら回復基調に転じたものと見られる。
また、期初会社計画比では売上高で8.1%、営業利益で21.1%下回ったが、これは「まかせてネット」等の契約店舗数が期初計画(5,000店舗)を下回る4,881店舗にとどまったことが主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<NB>
1. 2018年1月期業績概要
ジャストプランニング<4287>の2018年1月期の連結業績は、売上高で前期比2.4%減の2,390百万円、営業利益で同3.8%減の394百万円、経常利益で同2.5%減の393百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同0.3%減の263百万円と減収減益決算となった。売上高はASP事業や物流ソリューション事業における契約件数減少が影響して、6期ぶりの減収となった。売上総利益は、ASP事業の利益率改善により前期比横ばい水準となったが、営業体制強化に伴う人件費増を主因として販管費が前期比2.9%増となり、営業利益は2期連続の減益となった。ただ、四半期ベースで見ると営業利益は第3四半期以降、2四半期連続で前年同期比増益に転じており、収益は緩やかながら回復基調に転じたものと見られる。
また、期初会社計画比では売上高で8.1%、営業利益で21.1%下回ったが、これは「まかせてネット」等の契約店舗数が期初計画(5,000店舗)を下回る4,881店舗にとどまったことが主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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