アイル---3Q増収2ケタ増益、「CROSS-OVER シナジー」戦略により販売実績が伸長し、利益体質が強化
[18/06/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイル<3854>は8日、2018年7月期第3四半期(17年8月-18年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.9%増の68.31億円、営業利益が同18.6%増の3.86億円、経常利益が同16.3%増の3.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.6%増の2.41億円となった。
販売実績について、「リアル」面では、主力の「アラジンオフィス」の商品力の強化を業種別に継続して進めた。販売面でもパートナー企業との連携に加え、東京、大阪、名古屋において「アラジンオフィス」の業種別セミナーを開催し、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法を提案し、受注実績も順調に推移した。案件規模の大型化に伴い、売上計上に関し納期は長期化傾向にあるが、前年同期より順調に売上高は増加した。
「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」について、新たなショッピングモールとの連携開発を継続して取り組み、第3四半期では、各種ファッション系ECモールとの在庫連携を加速し、複数モールとの連携機能強化を図っている。既存顧客から要望を収集し、迅速に新機能として反映させ、商品力を向上させ販売実績を伸ばした。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」も、販売実績を伸ばしている。
技術開発面は、第3四半期も継続して製品の開発に注力し、先行投資として、将来における新たな技術開発による市場競争力向上に向け、研究開発費を計上している。また、島根県松江市に新たな研究開発拠点となる「アイル松江ラボ」を開設し、プログラミング言語「Ruby」によるシステムの強化を本格的に始動した。
2018年7月期通期の連結業績については、売上高が前期比6.7%増の92.00億円、営業利益が同20.3%増の5.20億円、経常利益が同18.5%増の5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が20.7%増の3.62億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
販売実績について、「リアル」面では、主力の「アラジンオフィス」の商品力の強化を業種別に継続して進めた。販売面でもパートナー企業との連携に加え、東京、大阪、名古屋において「アラジンオフィス」の業種別セミナーを開催し、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法を提案し、受注実績も順調に推移した。案件規模の大型化に伴い、売上計上に関し納期は長期化傾向にあるが、前年同期より順調に売上高は増加した。
「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」について、新たなショッピングモールとの連携開発を継続して取り組み、第3四半期では、各種ファッション系ECモールとの在庫連携を加速し、複数モールとの連携機能強化を図っている。既存顧客から要望を収集し、迅速に新機能として反映させ、商品力を向上させ販売実績を伸ばした。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」も、販売実績を伸ばしている。
技術開発面は、第3四半期も継続して製品の開発に注力し、先行投資として、将来における新たな技術開発による市場競争力向上に向け、研究開発費を計上している。また、島根県松江市に新たな研究開発拠点となる「アイル松江ラボ」を開設し、プログラミング言語「Ruby」によるシステムの強化を本格的に始動した。
2018年7月期通期の連結業績については、売上高が前期比6.7%増の92.00億円、営業利益が同20.3%増の5.20億円、経常利益が同18.5%増の5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が20.7%増の3.62億円とする期初計画を据え置いている。
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