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アライドアーキテクツ---2Q決算を発表、国内事業の受注残高は過去最高額

注目トピックス 日本株
アライドアーキテクツ<6081>は14日、2018年12月期第2四半期(2018年1月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比28.0%減の21.95億円、営業利益は0.00億円(前年同期は0.16億円の損失)、経常損失は0.38億円(同0.64億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.69億円(同0.90億円の利益)となった。

同社グループでは各種サービスの機能拡充や営業体制の見直しに加え、マーケティングに関するSaaS(Software as a Service)と各種ソリューションのクロスセルなどにより、顧客企業の総合的なソーシャルメディアマーケティング支援に取り組んだ。国内事業は、これまでの事業拡張と今後の事業展開の方向性を再定義し、企業における「ファン」と企業の最適な関係構築を目指す「ファン・リレーションシップ・デザイン」構想を掲げ、ファンとともにビジネスの成長を目指す企業を包括的に支援していくとしている。

シンガポール子会社であるReFUEL4Pte.LTD.は、顧客企業への提供価値やビジネスモデルをよりわかりやすく表現することを目的にサービス名称を「CREADITS(R)」に変更し、変更に合わせて商号もReFUEL4Pte.LTD.からCreaditsPte.Ltd.に変更した。広告クリエイティブに特化したグローバルプラットフォーム「CREADITS(R)」は、市場のニーズに合わせてビジネスモデルを改善しながら順調に成長している。事業の選択と集中の結果として、利益率の低い海外SNS広告について実施しないこととしたため、売上高は減少した。

2018年12月通期については、売上高が前期比26.0%減の41.50億円、営業利益が3.28億円、経常利益が3.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益2.38億円とする5月15日に修正した業績予想を据え置いている。



<SF>

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