エリアリンク Research Memo(8):2018年12月期は前期比6円増配の46円配を予想
[18/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
エリアリンク<8914>は株主還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、配当によることを基本としている。その株主配当については、中長期的な事業計画に基づき、市場環境や設備投資のタイミングを見ながら、内部資金の確保や財政状態、利益水準などを総合的に勘案した上で、配当性向30%を目安に期末年1回の配当を実施することを基本方針としている。
2017年12月期について同社は40円配を実施した。配当性向は31.7%で、目安となる30%を上回った。2018年12月期については、前期比6円増配の46円配の配当予想を公表している。予想1株当たり当期純利益151.21円に対する配当性向は30.4%となる。前述のように、2018年12月期通期の業績は会社予想を上回る可能性があり、その場合には配当性向が30%を下回る可能性もある。成長のための投資と株主還元の充実をどのようにバランスをとるのか注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)
<FA>
エリアリンク<8914>は株主還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、配当によることを基本としている。その株主配当については、中長期的な事業計画に基づき、市場環境や設備投資のタイミングを見ながら、内部資金の確保や財政状態、利益水準などを総合的に勘案した上で、配当性向30%を目安に期末年1回の配当を実施することを基本方針としている。
2017年12月期について同社は40円配を実施した。配当性向は31.7%で、目安となる30%を上回った。2018年12月期については、前期比6円増配の46円配の配当予想を公表している。予想1株当たり当期純利益151.21円に対する配当性向は30.4%となる。前述のように、2018年12月期通期の業績は会社予想を上回る可能性があり、その場合には配当性向が30%を下回る可能性もある。成長のための投資と株主還元の充実をどのようにバランスをとるのか注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)
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