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プロスペクト---2Q減収なるも、不動産販売事業・再生可能エネルギー事業は売上高増

注目トピックス 日本株
プロスペクト<3528>は14日、2020年3月期第2四半期(2019年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比45.8%減の18.33億円、営業損失が13.83億円(前年同期は19.07億円の損失)、経常損失が4.77億円(同14.83億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.36億円(同15.69億円の損失)となった。

不動産販売事業 マンション分譲は26戸、11.90億円の新規契約(前年同期は62戸、25.27億円)を行うとともに、34戸を引渡し、売上高は16.43億円、セグメント利益は0.66億円となった(前年同期は37戸、14.72億円の売上高、0.53億円のセグメント利益)。

不動産販売事業 土地建物は契約実績及び販売実績はなかった(前年同期は契約実績、販売実績ともになし)。

不動産販売事業 注文住宅は34棟、8.52億円の新規契約(前年同期は36棟、9.76億円)を行うとともに、20棟を引渡し、売上高は7.13億円、セグメント損失は0.39億円(前年同期は13棟、6.20億円の売上高、0.28億円のセグメント損失)となった。

アセットマネジメント事業では、売上高は10.03億円の売上高損失、セグメント損失は11.23億円(前年同期は12.33億円の売上高損失、13.86億円のセグメント損失)となった。なお、2020年3月期第1四半期において、アセットマネジメント事業からの撤退を決議している。

再生可能エネルギー事業では、売上高は4.70億円、セグメント利益は1.44億円(前年同期は3.21億円の売上高、0.77億円のセグメント利益)となった。

なお、2020年3月期通期の連結業績予想については開示していない。2020年3月期第1四半期においてアセットマネジメント事業から撤退し、事業拡大策はM&Aによる手法をとっており、M&Aについては事前に予測することが困難であるためとしている。



<SF>

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