新興市場銘柄ダイジェスト:アンビションは大幅続伸、ネットイヤーがストップ高
[19/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
<3622> ネットイヤー 715 +100
ストップ高。グループ企業のトライバルメディアハウスがソーシャルメディアの運営や企業向けブロックチェーン開発支援を行うALISと協業すると発表している。ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨やトークン機能により価値移転をスムーズにするサービスの開発などを目指す。ブロックチェーン関連としてテーマ性があることに加え、株価が200日移動平均線を上抜けたことも好感されたようだ。
<3174> ハピネス&D 1002 -80
急落。20年8月期第1四半期の営業損益を0.82億円の赤字(前年同期実績0.17億円の赤字)と発表。消費税増税の影響で高額ナショナルブランド品を中心に販売が落ち込み、赤字が拡大した。第2四半期累計の予想は前年同期比23.2%減の3.40億円の黒字、通期予想は前期比0.3%増の5.46億円の黒字で据え置いた。赤字拡大で計画未達への警戒感が高まり、売り優勢となった。
<6734> ニューテック 1387 +249
年初来高値を更新。20年2月期の営業利益を従来予想の2.16億円から2.60億円(前期実績2.09億円)に上方修正している。利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品の販売が好調だった。業績修正に加え、19日に付けた直近高値(1240円)を上抜けたことから、買いに弾みがついたようだ。
<4594> ブライトパス 311 +15
大幅に続伸。大阪大学及び帝京大学と抗腫瘍効果を持つ免疫賦活化剤のTLR9アゴニスト脂質核酸製剤の臨床開発を目指した契約を締結したと発表している。TLR9アゴニストは、がん治療薬として初期的な臨床上の効果が示唆されており、大阪大学及び帝京大学では制限のない静脈投与が可能な製剤の開発に成功したという。21年度中の治験入りを目指し、開発を進めるとしている。
<6867> リーダ電子 1415 +110
大幅に反発。9月6日に発行した第2回新株予約権が大量行使されたと発表している。行使された新株予約権は1563個(交付株数15万6300株)で、発行総数に対する割合は17.77%。未行使の新株予約権は3268個(32万6800株)となっている。同社は16日にも新株予約権の大量行使を公表しており、将来の株式価値の希薄化懸念が急速に後退するとの観測が広がり、買いを後押しした。
<3300> アンビション 1158 +29
大幅に続伸。BuySell Technologies<7685>と業務提携することで合意したと発表している。AMBITIONのインベスト事業でBuySell Technologiesの顧客が所有する不動産物件を買い取り、リノベーションを行って中古再販する。また、不動産特定共同事業として不動産物件をクラウドファンディングで買い取り、不動産小口化商品として提供することも想定しているという。
<SK>
ストップ高。グループ企業のトライバルメディアハウスがソーシャルメディアの運営や企業向けブロックチェーン開発支援を行うALISと協業すると発表している。ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨やトークン機能により価値移転をスムーズにするサービスの開発などを目指す。ブロックチェーン関連としてテーマ性があることに加え、株価が200日移動平均線を上抜けたことも好感されたようだ。
<3174> ハピネス&D 1002 -80
急落。20年8月期第1四半期の営業損益を0.82億円の赤字(前年同期実績0.17億円の赤字)と発表。消費税増税の影響で高額ナショナルブランド品を中心に販売が落ち込み、赤字が拡大した。第2四半期累計の予想は前年同期比23.2%減の3.40億円の黒字、通期予想は前期比0.3%増の5.46億円の黒字で据え置いた。赤字拡大で計画未達への警戒感が高まり、売り優勢となった。
<6734> ニューテック 1387 +249
年初来高値を更新。20年2月期の営業利益を従来予想の2.16億円から2.60億円(前期実績2.09億円)に上方修正している。利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品の販売が好調だった。業績修正に加え、19日に付けた直近高値(1240円)を上抜けたことから、買いに弾みがついたようだ。
<4594> ブライトパス 311 +15
大幅に続伸。大阪大学及び帝京大学と抗腫瘍効果を持つ免疫賦活化剤のTLR9アゴニスト脂質核酸製剤の臨床開発を目指した契約を締結したと発表している。TLR9アゴニストは、がん治療薬として初期的な臨床上の効果が示唆されており、大阪大学及び帝京大学では制限のない静脈投与が可能な製剤の開発に成功したという。21年度中の治験入りを目指し、開発を進めるとしている。
<6867> リーダ電子 1415 +110
大幅に反発。9月6日に発行した第2回新株予約権が大量行使されたと発表している。行使された新株予約権は1563個(交付株数15万6300株)で、発行総数に対する割合は17.77%。未行使の新株予約権は3268個(32万6800株)となっている。同社は16日にも新株予約権の大量行使を公表しており、将来の株式価値の希薄化懸念が急速に後退するとの観測が広がり、買いを後押しした。
<3300> アンビション 1158 +29
大幅に続伸。BuySell Technologies<7685>と業務提携することで合意したと発表している。AMBITIONのインベスト事業でBuySell Technologiesの顧客が所有する不動産物件を買い取り、リノベーションを行って中古再販する。また、不動産特定共同事業として不動産物件をクラウドファンディングで買い取り、不動産小口化商品として提供することも想定しているという。
<SK>