MonotaRO---1Qも2ケタ増収増益、登録会員数が順調に増加
[20/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
MonotaRO<3064>は24日、2020年12月期第1四半期(20年1-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.9%増の369.33億円、営業利益が同26.2%増の45.04億円、経常利益が同25.7%増の45.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.0%増の31.66億円となった。
検索エンジンへのインターネット広告の出稿と同社ウェブサイトを検索エンジンにおいて上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取り組みを主軸とした新規顧客の獲得や、eメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付等による販促活動を積極的に展開した。
カタログに関しては、20年2月下旬に、19.4万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.16 春号」(全11分冊、発行部数約262万部)を発刊した。更に、ウェブサイト上の取扱商品に関しては、顧客基盤の拡大に伴い増加する様々な需要に対応すべく約1,800万点、また、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約46.4万点を取り揃えた。一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上共に順調に拡大した。
これら施策の実施により、当第1四半期連結累計期間中に274,791口座の新規顧客を獲得し、当第1四半期末現在の登録会員数は4,384,492口座となった。
韓国子会社NAVIMRO Co., Ltd.は、インターネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させ、取扱商品及び在庫商品の拡充を進めた。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.0%増の1,564.68億円、営業利益が同17.2%増の185.69億円、経常利益が同17.0%増の185.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.3%増の129.97億円を見込んでいる。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響を想定していない数値をベースに算定している。
<SF>
検索エンジンへのインターネット広告の出稿と同社ウェブサイトを検索エンジンにおいて上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取り組みを主軸とした新規顧客の獲得や、eメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付等による販促活動を積極的に展開した。
カタログに関しては、20年2月下旬に、19.4万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.16 春号」(全11分冊、発行部数約262万部)を発刊した。更に、ウェブサイト上の取扱商品に関しては、顧客基盤の拡大に伴い増加する様々な需要に対応すべく約1,800万点、また、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約46.4万点を取り揃えた。一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上共に順調に拡大した。
これら施策の実施により、当第1四半期連結累計期間中に274,791口座の新規顧客を獲得し、当第1四半期末現在の登録会員数は4,384,492口座となった。
韓国子会社NAVIMRO Co., Ltd.は、インターネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させ、取扱商品及び在庫商品の拡充を進めた。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.0%増の1,564.68億円、営業利益が同17.2%増の185.69億円、経常利益が同17.0%増の185.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.3%増の129.97億円を見込んでいる。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響を想定していない数値をベースに算定している。
<SF>