グローセル---1Qは売上高が130.40億円、産業分野向けEMSの売上が増加
[20/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
グローセル<9995>は30日、2021年3月第1四半期期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.7%減の130.40億円、営業損失が2.79億円(前年同期は1.06億円の損失)、経常損失が2.59億円(同0.28億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.55億円(同0.27億円の損失)となった。
集積回路の売上高は前年同期比32.2%減の82.96億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大による工場閉鎖の影響により自動車分野を中心にマイコンの需要が減少した。
半導体素子の売上高は前年同期比14.6%減の25.15億円となった。パワーデバイスが自動車・産業分野等で減少した。
表示デバイスの売上高は、民生分野等での減少により、前年同期比35.4%減の2.82億円となった。
その他の売上高は産業分野向けEMS等が増加し、前年同期比0.4%増の19.45億円となった。
売上高に対する売上原価の比率は、高感度ひずみセンサー(STREAL)売上比率増加により、前年同期比で減少し、売上高に対する売上総利益の比率は前年同期比0.8ポイント増加の9.4%となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を現段階では合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。
<EY>
集積回路の売上高は前年同期比32.2%減の82.96億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大による工場閉鎖の影響により自動車分野を中心にマイコンの需要が減少した。
半導体素子の売上高は前年同期比14.6%減の25.15億円となった。パワーデバイスが自動車・産業分野等で減少した。
表示デバイスの売上高は、民生分野等での減少により、前年同期比35.4%減の2.82億円となった。
その他の売上高は産業分野向けEMS等が増加し、前年同期比0.4%増の19.45億円となった。
売上高に対する売上原価の比率は、高感度ひずみセンサー(STREAL)売上比率増加により、前年同期比で減少し、売上高に対する売上総利益の比率は前年同期比0.8ポイント増加の9.4%となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を現段階では合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。
<EY>