日経平均寄与度ランキング(大引け)〜 日経平均は大幅に6日続落、アドバンテとファーストリテで約138円分押し下げ
[20/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
31日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり14銘柄、値下がり211銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は大幅に6日続落。30日の米国市場でNYダウは反落し、225ドル安となった。4-6月期国内総生産(GDP)速報値が過去最大の落ち込みを記録するなど、経済指標の悪化が嫌気された。為替相場も1ドル=104円台前半まで円高進行するなどリスク回避的な動きが広がり、本日の日経平均は71円安からスタート。決算が軟調だったアドバンテス<6857>などで売りがかさみ、寄り付き後の日経平均は下げ幅を広げる展開が続き、後場に入ると東京都の新型コロナウイルス新規感染者数の大幅な増加も伝わって安値引けした。
大引けの日経平均は前日比629.23円安の21710.00円となった。6日続落は2019年4〜5月以来。また、終値としては6月15日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は16億7899万株、売買代金は2兆7815億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、ゴム製品、海運業、鉱業、パルプ・紙、鉄鋼が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の94%、対して値上がり銘柄は6%となった。
値下がり寄与トップはアドバンテスとなり1銘柄で日経平均を約72円押し下げた。今期減益見通しがネガティブサプライズとなりストップ安をつけた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、信越化<4063>、中外薬<4519>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップもアドバンテスとなった。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を31円押し上げた。第1四半期決算は市場予想を大きく上回る着地となった。同2位は京セラ<6971>となり、味の素<2802>、日ハム<2282>、ファミマ<8028>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは味の素となり11.35%高となった。通期業績予想の上方修正うけ見直しの動きが強まった。
*15:00現在
日経平均株価 21710.00(-629.23)
値上がり銘柄数 14(寄与度+62.99)
値下がり銘柄数 211(寄与度-692.22)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 11680 870 +31.23
<6971> 京セラ 5844 109 +7.83
<2802> 味の素 1904 194 +6.96
<2282> 日本ハム 4625 245 +4.40
<8028> ファミマ 2358 26 +3.73
<8035> 東エレク 28800 65 +2.33
<9301> 三菱倉 2825 106 +1.90
<6504> 富士電機 2870 192 +1.38
<2871> ニチレイ 2992 73 +1.31
<5214> 日電硝 1716 89 +0.96
<4689> ZHD 557 29 +0.42
<6702> 富士通 14120 110 +0.39
<9532> 大ガス 1944 14 +0.10
<9202> ANA 2173 12 +0.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5700 -1000 -71.79
<9983> ファーストリテ 56050 -1850 -66.41
<9984> ソフトバンクG 6595 -303 -65.26
<6954> ファナック 17705 -715 -25.66
<4063> 信越化 12275 -700 -25.13
<4519> 中外薬 4736 -232 -24.98
<9433> KDDI 3259 -97 -20.89
<4543> テルモ 3975 -88 -12.64
<6098> リクルートHD 3268 -103 -11.09
<4503> アステラス薬 1650 -61.5 -11.04
<6367> ダイキン 18450 -300 -10.77
<4523> エーザイ 8487 -297 -10.66
<7267> ホンダ 2524 -141 -10.12
<7733> オリンパス 1883.5 -63 -9.05
<4452> 花王 7636 -224 -8.04
<4568> 第一三共 9258 -223 -8.00
<7203> トヨタ 6217 -218 -7.83
<6988> 日東電 5950 -200 -7.18
<6301> コマツ 2066 -194 -6.96
<5108> ブリヂストン 3094 -190 -6.82
<AK>
日経平均は大幅に6日続落。30日の米国市場でNYダウは反落し、225ドル安となった。4-6月期国内総生産(GDP)速報値が過去最大の落ち込みを記録するなど、経済指標の悪化が嫌気された。為替相場も1ドル=104円台前半まで円高進行するなどリスク回避的な動きが広がり、本日の日経平均は71円安からスタート。決算が軟調だったアドバンテス<6857>などで売りがかさみ、寄り付き後の日経平均は下げ幅を広げる展開が続き、後場に入ると東京都の新型コロナウイルス新規感染者数の大幅な増加も伝わって安値引けした。
大引けの日経平均は前日比629.23円安の21710.00円となった。6日続落は2019年4〜5月以来。また、終値としては6月15日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は16億7899万株、売買代金は2兆7815億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、ゴム製品、海運業、鉱業、パルプ・紙、鉄鋼が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の94%、対して値上がり銘柄は6%となった。
値下がり寄与トップはアドバンテスとなり1銘柄で日経平均を約72円押し下げた。今期減益見通しがネガティブサプライズとなりストップ安をつけた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、信越化<4063>、中外薬<4519>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップもアドバンテスとなった。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を31円押し上げた。第1四半期決算は市場予想を大きく上回る着地となった。同2位は京セラ<6971>となり、味の素<2802>、日ハム<2282>、ファミマ<8028>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは味の素となり11.35%高となった。通期業績予想の上方修正うけ見直しの動きが強まった。
*15:00現在
日経平均株価 21710.00(-629.23)
値上がり銘柄数 14(寄与度+62.99)
値下がり銘柄数 211(寄与度-692.22)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 11680 870 +31.23
<6971> 京セラ 5844 109 +7.83
<2802> 味の素 1904 194 +6.96
<2282> 日本ハム 4625 245 +4.40
<8028> ファミマ 2358 26 +3.73
<8035> 東エレク 28800 65 +2.33
<9301> 三菱倉 2825 106 +1.90
<6504> 富士電機 2870 192 +1.38
<2871> ニチレイ 2992 73 +1.31
<5214> 日電硝 1716 89 +0.96
<4689> ZHD 557 29 +0.42
<6702> 富士通 14120 110 +0.39
<9532> 大ガス 1944 14 +0.10
<9202> ANA 2173 12 +0.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5700 -1000 -71.79
<9983> ファーストリテ 56050 -1850 -66.41
<9984> ソフトバンクG 6595 -303 -65.26
<6954> ファナック 17705 -715 -25.66
<4063> 信越化 12275 -700 -25.13
<4519> 中外薬 4736 -232 -24.98
<9433> KDDI 3259 -97 -20.89
<4543> テルモ 3975 -88 -12.64
<6098> リクルートHD 3268 -103 -11.09
<4503> アステラス薬 1650 -61.5 -11.04
<6367> ダイキン 18450 -300 -10.77
<4523> エーザイ 8487 -297 -10.66
<7267> ホンダ 2524 -141 -10.12
<7733> オリンパス 1883.5 -63 -9.05
<4452> 花王 7636 -224 -8.04
<4568> 第一三共 9258 -223 -8.00
<7203> トヨタ 6217 -218 -7.83
<6988> 日東電 5950 -200 -7.18
<6301> コマツ 2066 -194 -6.96
<5108> ブリヂストン 3094 -190 -6.82
<AK>