イード---2Qは2ケタ増収増益、コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)が好調に推移
[21/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イード<6038>は12日、2021年6月期第2四半期(20年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.5%増の28.29億円、営業利益が同34.5%増の2.38億円、経常利益が同19.5%増の2.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同162.6%増の3.66億円となった。
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は前年同期比15.0%増の24.91億円、セグメント利益(営業利益)は同32.0%増の2.13億円となった。CMP事業は、当連結会計年度中に、事業譲受により3つのメディアの運営を追加し事業拡大を図っている。当第2四半期連結累計期間の月間平均(2020年7月から12月の6ヶ月平均)PV数は、162,160千PV/月となり、前連結会計年度の月間平均(12ヶ月平均)PV数169,001千PV/月からは4.0%減、前第2四半期連結累計期間の月間平均(2019年7月から12月の6ヶ月平均)PV数172,782千PV/月からは4.6%減少した。この影響によりネット広告売上高は前年同期比6.7%減の8.95億円となった。一方で、データ・コンテンツ提供売上高は、EC物販が伸びたことで同18.0%増の10.88億円と大きく増加し、出版ビジネス売上高も同194.3%増の3.65億円と大きく増加した。
コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は前年同期比13.9%減の3.38億円、セグメント利益(営業利益)は同60.8%増の0.25億円となった。CMS事業はリサーチソリューションで売上高が同9.9%減少した。ECソリューションは前年同期に大型案件の受注があったため、売上高が同30.2%減少した。
2021年6月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定することが困難なことから開示していない。なお、開示が可能となった時点で、速やかに公表するとしている。
<NB>
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は前年同期比15.0%増の24.91億円、セグメント利益(営業利益)は同32.0%増の2.13億円となった。CMP事業は、当連結会計年度中に、事業譲受により3つのメディアの運営を追加し事業拡大を図っている。当第2四半期連結累計期間の月間平均(2020年7月から12月の6ヶ月平均)PV数は、162,160千PV/月となり、前連結会計年度の月間平均(12ヶ月平均)PV数169,001千PV/月からは4.0%減、前第2四半期連結累計期間の月間平均(2019年7月から12月の6ヶ月平均)PV数172,782千PV/月からは4.6%減少した。この影響によりネット広告売上高は前年同期比6.7%減の8.95億円となった。一方で、データ・コンテンツ提供売上高は、EC物販が伸びたことで同18.0%増の10.88億円と大きく増加し、出版ビジネス売上高も同194.3%増の3.65億円と大きく増加した。
コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は前年同期比13.9%減の3.38億円、セグメント利益(営業利益)は同60.8%増の0.25億円となった。CMS事業はリサーチソリューションで売上高が同9.9%減少した。ECソリューションは前年同期に大型案件の受注があったため、売上高が同30.2%減少した。
2021年6月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定することが困難なことから開示していない。なお、開示が可能となった時点で、速やかに公表するとしている。
<NB>