不二精機 Research Memo(7):内部留保を確保しつつ、連結損益の実績を考慮した上で安定配当を継続
[21/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
不二精機<6400>は株主への利益還元と将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、連結損益の実績を考慮した上で安定した配当継続を基本方針としている。
2016年12月期に13期ぶりに復配し、その後グループ全体の業績が安定化する方向で推移し、株主還元を高めることが可能であると判断し、2018年12月期に1株当たり3円から4円へ増配、2019年12月期も1円増配し1株当たり5円の配当実施、2020年12月期も1株当たり5円を維持した。2021年12月期も継続して1株当たり5円配を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)
<EY>
不二精機<6400>は株主への利益還元と将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、連結損益の実績を考慮した上で安定した配当継続を基本方針としている。
2016年12月期に13期ぶりに復配し、その後グループ全体の業績が安定化する方向で推移し、株主還元を高めることが可能であると判断し、2018年12月期に1株当たり3円から4円へ増配、2019年12月期も1円増配し1株当たり5円の配当実施、2020年12月期も1株当たり5円を維持した。2021年12月期も継続して1株当たり5円配を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)
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