早稲田アカデミー---通期業績予想の修正を発表、デュアル形式の授業サービスやICTの活用によりコロナ禍でも好調
[21/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
早稲田アカデミー<4718>は26日、最近の業績動向を踏まえ、2021年2月に公表した2021年3月期の通期業績予想を修正したと発表。
連結業績予想は、売上高が前回予想比0.5%増の254.53億円、営業利益が同41.1%増の10.64億円、経常利益が同41.3%増の10.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.4%増の5.33億円にそれぞれ修正した。
対面授業と双方向Web授業とを選択受講できるデュアル形式の授業サービスの実施や、ICTを活用したサービスの提供等が顧客からの支持につながるとともに、今春の合格実績の飛躍的な伸長にも追い風となり、2021年1月〜3月の期中平均塾生数が前年同期比5.1%増、3月単月では8.9%増と好調に推移した。この結果、売上高は前回予想比0.5%増への修正となった。また、費用面においては、人材配置の標準化推進等により労務費の増加が予測より抑制できたことや、広告宣伝費・通信費・支払い手数料等についても計画を下回る見通しだという。
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連結業績予想は、売上高が前回予想比0.5%増の254.53億円、営業利益が同41.1%増の10.64億円、経常利益が同41.3%増の10.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.4%増の5.33億円にそれぞれ修正した。
対面授業と双方向Web授業とを選択受講できるデュアル形式の授業サービスの実施や、ICTを活用したサービスの提供等が顧客からの支持につながるとともに、今春の合格実績の飛躍的な伸長にも追い風となり、2021年1月〜3月の期中平均塾生数が前年同期比5.1%増、3月単月では8.9%増と好調に推移した。この結果、売上高は前回予想比0.5%増への修正となった。また、費用面においては、人材配置の標準化推進等により労務費の増加が予測より抑制できたことや、広告宣伝費・通信費・支払い手数料等についても計画を下回る見通しだという。
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