ディーエムソリューションズ---21年3月期は増収・大幅な増益、インターネット事業が好調に推移
[21/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ<6549>は13日、2021年3月期決算を発表した。売上高は前期比8.8%増の146.21億円、営業利益は同210.8%増の6.59億円、経常利益は同211.3%増の6.60億円、当期純利益は4.27億円(前期は1.02億円の損失)となった。
ダイレクトメール事業の売上高は前期比1.2%減の116.32億円、セグメント利益は同40.2%減の4.09億円となった。コロナ禍で事業環境が厳しい中、スケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開し一定の売上を確保。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いは堅調に推移。
インターネット事業の売上高は前期比80.7%増の29.89億円、セグメント利益は同631.2%増の8.42億円となった。SEOと併せて、コンテンツマーケティングに注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化した。また、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績低下要素はあったものの、バーティカルメディアサービスにおいてSEO施策が概ね良好に推移したこと、及び同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣籠需要の高まりにより送客数が伸長した。
2022年3月期通期の業績予想については、新型コロナ感染症拡大を加味し、売上高が前期比4.0%増の151.99億円、営業利益が同66.1%減の2.23億円、経常利益が同66.5%減の2.21億円、当期純利益が同66.8%減の1.41億円としている。
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ダイレクトメール事業の売上高は前期比1.2%減の116.32億円、セグメント利益は同40.2%減の4.09億円となった。コロナ禍で事業環境が厳しい中、スケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開し一定の売上を確保。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いは堅調に推移。
インターネット事業の売上高は前期比80.7%増の29.89億円、セグメント利益は同631.2%増の8.42億円となった。SEOと併せて、コンテンツマーケティングに注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化した。また、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績低下要素はあったものの、バーティカルメディアサービスにおいてSEO施策が概ね良好に推移したこと、及び同サービスで展開する比較サイトにおいて外出自粛や在宅勤務の広がり等による巣籠需要の高まりにより送客数が伸長した。
2022年3月期通期の業績予想については、新型コロナ感染症拡大を加味し、売上高が前期比4.0%増の151.99億円、営業利益が同66.1%減の2.23億円、経常利益が同66.5%減の2.21億円、当期純利益が同66.8%減の1.41億円としている。
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