サンワテクノス Research Memo(8):安定配当を基本に中長期視点で連結業績に応じた利益還元を実施する方針
[22/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
サンワテクノス<8137>は株主還元について配当によることを基本としており、配当方針としては安定配当を維持しながら中長期視点で連結業績に応じた利益還元を行う方針としている。また、株主還元や資本効率向上のため、時期及び財務状況に応じて自己株式取得を機動的に実施しており、直近では2021年11月〜12月に363千株、599百万円の自己株式取得を実施している。
2022年3月期の1株当たり配当金については、業績が過去最高を更新したこともあり前期比3.0円増の37.0円(配当性向16.2%、自己株取得を含めた総還元性向では32.9%)と4期ぶりの増配を実施した。また、2023年3月期についても同3.0円増配の40.0円(配当性向17.2%)と2期連続増配を予定している。今後も業績が順調に拡大し、配当性向がさらに低水準になるようであれば増配余地が出てくるものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>
サンワテクノス<8137>は株主還元について配当によることを基本としており、配当方針としては安定配当を維持しながら中長期視点で連結業績に応じた利益還元を行う方針としている。また、株主還元や資本効率向上のため、時期及び財務状況に応じて自己株式取得を機動的に実施しており、直近では2021年11月〜12月に363千株、599百万円の自己株式取得を実施している。
2022年3月期の1株当たり配当金については、業績が過去最高を更新したこともあり前期比3.0円増の37.0円(配当性向16.2%、自己株取得を含めた総還元性向では32.9%)と4期ぶりの増配を実施した。また、2023年3月期についても同3.0円増配の40.0円(配当性向17.2%)と2期連続増配を予定している。今後も業績が順調に拡大し、配当性向がさらに低水準になるようであれば増配余地が出てくるものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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