ネットイヤー Research Memo(9):安定的かつ継続的な配当を基本とするが将来的に業績連動型配当への移行も検討
[22/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ネットイヤーグループ<3622>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的な配当を行っていくこととしている。このため、1株当たり配当金については、2008年3月期以降3.25円を継続しており、2023年3月期についても3.25円(配当性向13.6%)を予定している。なお、将来的に内部留保が充実し、安定したキャッシュが毎期得られるようになれば、業績連動型配当の導入も検討していく意向を示しており、配当性向の水準は上場企業平均の20〜30%程度が目安になると思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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ネットイヤーグループ<3622>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的な配当を行っていくこととしている。このため、1株当たり配当金については、2008年3月期以降3.25円を継続しており、2023年3月期についても3.25円(配当性向13.6%)を予定している。なお、将来的に内部留保が充実し、安定したキャッシュが毎期得られるようになれば、業績連動型配当の導入も検討していく意向を示しており、配当性向の水準は上場企業平均の20〜30%程度が目安になると思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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