高千穂交易---ドイツSUSPAグループとの国内総代理店契約締結
[22/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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高千穂交易<2676>は29日、1951年創立の大手ガススプリングメーカーであるドイツSUSPA GmbHおよびその子会社の中国SUSPA Nanjing Co. Ltd.と国内総代理店契約を締結したことを発表した。
同社は、国内メーカーのガススプリングをATMや医療機器、コンビニエンスストアの冷蔵ショーケース(リーチイン)など様々な市場へ技術サポートを含め販売してきたが、ガススプリングは標準品での販売が主流のため、仕様に合わせたカスタマイズ製品は高額、大量購入必須となることから、従来より課題となってきた。
SUSPA GmbHならびにSUSPA Nanjing Co. Ltd.は、標準品のガススプリングだけでなく個別カスタマイズが少量ロットから対応可能としており、同社は、これを強みとしてお客様のご要望に合った製品を提供していきたいとしている。
今後は、従来の市場に加え、バスや電車の座席シート、住居の排煙窓、草刈り機やその他農業機械および産業機器などへ販売を行っていく。これまでターゲットとしていた店舗や公共施設向けの特殊な製品に比べ、より生活に密着した、市場での流通量が多い製品へ販売展開することで売上を拡大し、2023年度は1億円、2024年度は5億円の売上を目指す。
<SI>
同社は、国内メーカーのガススプリングをATMや医療機器、コンビニエンスストアの冷蔵ショーケース(リーチイン)など様々な市場へ技術サポートを含め販売してきたが、ガススプリングは標準品での販売が主流のため、仕様に合わせたカスタマイズ製品は高額、大量購入必須となることから、従来より課題となってきた。
SUSPA GmbHならびにSUSPA Nanjing Co. Ltd.は、標準品のガススプリングだけでなく個別カスタマイズが少量ロットから対応可能としており、同社は、これを強みとしてお客様のご要望に合った製品を提供していきたいとしている。
今後は、従来の市場に加え、バスや電車の座席シート、住居の排煙窓、草刈り機やその他農業機械および産業機器などへ販売を行っていく。これまでターゲットとしていた店舗や公共施設向けの特殊な製品に比べ、より生活に密着した、市場での流通量が多い製品へ販売展開することで売上を拡大し、2023年度は1億円、2024年度は5億円の売上を目指す。
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