ステップ---1Qは2ケタ増収増益、学習指導の充実に加え、詳細なデータを活かした精度の高い進路指導を推進
[23/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ステップ<9795>は30日、2023年9月期第1四半期(22年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比14.5%増の39.31億円、営業利益が同28.5%増の14.08億円、経常利益が同27.7%増の14.20億円、四半期純利益が同27.7%増の9.79億円となった。
当第1四半期の小中学生部門、高校生部門を合わせた同社の塾生総数は、期中平均で32,853人(前年同期比3.7%増)となっている。生徒人数は増加を続けているが、12月以降、新型コロナウイルスの感染が急速に広がり、12月下旬に開始した冬期講習も影響を受けた。
当第1四半期に続く第2四半期中の2月には、神奈川県の公立高校そして首都圏の私立・国立高校の入試が実施され、これらの入試結果におけるステップ生の合格状況は、生徒募集に大きな影響を与える。当期も学習指導の充実に加え、詳細なデータを活かした精度の高い進路指導により、過去最高のトップ校合格者数を記録した前期以上の合格実績を目指している。一方で、生徒や家庭の思いや志向に寄り添った進路指導を徹底しており、真摯な姿勢での進路指導により信頼を得て、高校部への進級や弟妹の入塾にもつながっている。高校生部門においても、「部活動や学校行事等を含む多面的な高校生活を充実させながら、同時に志望大学への現役合格も実現させたい」という高校生のニーズに応えられる体制の強化を引き続き進めている。学童部門は、STEPキッズ辻堂教室が前期に黒字化を達成した。STEPキッズ湘南教室も満員の学年が多く、新年度も新小1の申し込みが早々に定員に達したため、近隣のステップジュニアラボを分教室(STEPキッズ湘南教室北口館)として使用することを決めた。
当年度中の新規開校については、小中学生部門で4スクール、学童部門で1スクールを3月に開校する。小中学生部門は、川崎市と横浜市にそれぞれ2スクールずつの開校となり、学童部門では、STEPキッズ白楽教室を開校する。既存校においては、満員により入会を受けられない校舎を中心に、クラス増設、増床、移転等の検討を引き続き進めていく予定。
2023年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.9%増の144.56億円、営業利益が同5.6%増の38.62億円、経常利益が同4.6%増の39.00億円、当期純利益が同4.1%増の26.68億円とする期初計画を据え置いている。
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当第1四半期の小中学生部門、高校生部門を合わせた同社の塾生総数は、期中平均で32,853人(前年同期比3.7%増)となっている。生徒人数は増加を続けているが、12月以降、新型コロナウイルスの感染が急速に広がり、12月下旬に開始した冬期講習も影響を受けた。
当第1四半期に続く第2四半期中の2月には、神奈川県の公立高校そして首都圏の私立・国立高校の入試が実施され、これらの入試結果におけるステップ生の合格状況は、生徒募集に大きな影響を与える。当期も学習指導の充実に加え、詳細なデータを活かした精度の高い進路指導により、過去最高のトップ校合格者数を記録した前期以上の合格実績を目指している。一方で、生徒や家庭の思いや志向に寄り添った進路指導を徹底しており、真摯な姿勢での進路指導により信頼を得て、高校部への進級や弟妹の入塾にもつながっている。高校生部門においても、「部活動や学校行事等を含む多面的な高校生活を充実させながら、同時に志望大学への現役合格も実現させたい」という高校生のニーズに応えられる体制の強化を引き続き進めている。学童部門は、STEPキッズ辻堂教室が前期に黒字化を達成した。STEPキッズ湘南教室も満員の学年が多く、新年度も新小1の申し込みが早々に定員に達したため、近隣のステップジュニアラボを分教室(STEPキッズ湘南教室北口館)として使用することを決めた。
当年度中の新規開校については、小中学生部門で4スクール、学童部門で1スクールを3月に開校する。小中学生部門は、川崎市と横浜市にそれぞれ2スクールずつの開校となり、学童部門では、STEPキッズ白楽教室を開校する。既存校においては、満員により入会を受けられない校舎を中心に、クラス増設、増床、移転等の検討を引き続き進めていく予定。
2023年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.9%増の144.56億円、営業利益が同5.6%増の38.62億円、経常利益が同4.6%増の39.00億円、当期純利益が同4.1%増の26.68億円とする期初計画を据え置いている。
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