ハマキョウレックス---3Qも増収増益、物流センター事業の営業収益・利益ともに増加
[23/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハマキョウレックス<9037>は30日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.7%増の999.01億円、営業利益が同4.4%増の92.02億円、経常利益が同6.1%増の98.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.3%増の58.08億円となった。
物流センター事業の営業収益は前年同期比8.0%増の629.62億円、営業利益は同8.5%増の79.38億円となった。増収増益の主な要因は、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるものとしている。また、新規受託の概況については、12社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した2社を含めた14社のうち13社稼働している。残り1社については、第4四半期以降の稼働を目指し準備を進めている。なお、物流センターの総数は、153センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は同2.1%増の369.38億円、営業利益は同16.0%減の12.61億円となった。増収の主な要因は、燃料単価高騰による影響を価格転嫁できたことや2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるものとしている。 減益の主な要因は、積載率の向上、輸送コストの抑制等に取り組んだが、特別積み合わせ事業の物量減少や外注費増加の影響を受けたこと等による。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の1,320.00億円、営業利益が同7.1%増の119.00億円、経常利益が同3.7%増の124.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%増の73.00億円とする期初計画を据え置いている。
<NS>
物流センター事業の営業収益は前年同期比8.0%増の629.62億円、営業利益は同8.5%増の79.38億円となった。増収増益の主な要因は、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるものとしている。また、新規受託の概況については、12社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した2社を含めた14社のうち13社稼働している。残り1社については、第4四半期以降の稼働を目指し準備を進めている。なお、物流センターの総数は、153センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は同2.1%増の369.38億円、営業利益は同16.0%減の12.61億円となった。増収の主な要因は、燃料単価高騰による影響を価格転嫁できたことや2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるものとしている。 減益の主な要因は、積載率の向上、輸送コストの抑制等に取り組んだが、特別積み合わせ事業の物量減少や外注費増加の影響を受けたこと等による。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の1,320.00億円、営業利益が同7.1%増の119.00億円、経常利益が同3.7%増の124.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%増の73.00億円とする期初計画を据え置いている。
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