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ムゲンE Research Memo(2):投資用・居住用不動産を中心に中古不動産の買取再販事業を行う業界のパイオニア

注目トピックス 日本株
*12:02JST ムゲンE Research Memo(2):投資用・居住用不動産を中心に中古不動産の買取再販事業を行う業界のパイオニア
■会社概要

1. 会社概要と沿革
ムゲンエステート<3299>は、投資用・居住用不動産を中心に中古不動産の買取再販事業を行う業界のパイオニアで、高収益企業である。設立35周年を迎える2025年12月期には、営業利益で100億円越えを目指している。社是は「夢現-夢を現実に-」であり、「住宅取得というお客様の夢を実現することをお手伝いしたい」という想いが込められている。会社の行動指針である「バリュー」の1番目には「速さを追求」があり、スピード感のある社風が同社の特長である。中古不動産を幅広く扱い、数千万円の区分マンションから数十億円の一棟マンション・事務所まで幅広く扱う。首都圏から全国の大都市圏を営業エリアとしており、首都圏を中心に北海道から沖縄まで15拠点(本社、支店、営業所)を展開し、従業員は507名(連結、2025年6月期末)を数える。創業は1990年であり、買取再販業界の中では草分け的存在である。その後急成長するものの、2000年代後半のリーマンショックの影響で大規模なリストラを余儀なくされた時期もあった。2010年代に入ってからは、投資用不動産を本格的に扱うとともに物件の大規模化を推進した。2018年以降は投資不動産への不正融資問題を起因として投資不動産需要が冷え込み、その後のコロナ禍でもオフィスビルをはじめとした不動産市場が縮小した。同社では、居住用不動産と投資用不動産をバランスよく取り扱うことで臨機応変に環境に対応し、近年では都市部のレジデンス分野の活況を追い風にして、成長軌道に回帰している。

2014年に東証マザーズ市場に上場し、2016年には東証第1部に市場変更、2022年には東証の区分見直しに伴いプライム市場に移行、2023年にはスタンダード市場に移行した。

2. 事業内容
同社の事業は不動産売買事業と賃貸その他事業の2つのセグメントに分かれる。主となる不動産売買事業は全社売上高の95.9%(2025年12月期中間期)、セグメント利益の94.4%(同)を占め、1) 不動産買取再販事業(投資用、居住用)、2) 不動産開発事業、3) 不動産特定共同事業の3つの事業モデルからなる。不動産買取再販事業は、中古不動産を買い取り、バリューアップ(内外装工事等による不動産価値・収益性の向上)を図り、「再生不動産」として販売する事業で、全社売上高の95.1%を占める。また、不動産開発事業は開発用地の仕入業務から企画立案、設計、工事、リーシング、販売まで行う事業で、不動産特定共同事業は不動産特定共同事業法に基づき不動産の小口化商品を販売する事業である。賃貸その他事業は、不動産賃貸、不動産管理、その他事業を行っており、全社売上高の4.1%(同)、セグメント利益の5.6%(同)を占めている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)



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