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中部鋼鈑---2Q減収なるも、新電気炉の安定操業と生産性の改善、積極的な営業活動を推進

注目トピックス 日本株
*19:26JST 中部鋼鈑---2Q減収なるも、新電気炉の安定操業と生産性の改善、積極的な営業活動を推進
中部鋼鈑<5461>は30日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.8%減の232.63億円、営業利益が同84.6%減の5.60億円、経常利益が同81.6%減の6.52億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同82.3%減の4.41億円となった。

昨年度の溶鋼漏れ事故から稼働再開した新電気炉の安定操業と生産性の改善、積極的な営業活動による受注の取り戻しに努めたものの、鉄鋼市況の冷え込みにより販売数量・販売価格は前年同期比でマイナスとなり、売上高・利益ともに大きく減少した。

鉄鋼関連事業の売上高は前年同期比72.00億円減の219.03億円、セグメント利益(営業利益)は同30.14億円減の4.00億円となった。鉄鋼需要の低迷と前年度の事故による一時受注停止の影響から、主要製品である厚板の販売価格・販売数量はともに前年同期を下回った。また、販売価格の下落が鉄スクラップ価格の下落を上回ったことによりメタルスプレッドは縮小し、製造コストの増加も収益を圧迫した。

レンタル事業の売上高は同0.14億円増の3.88億円、セグメント利益(営業利益)は同0.13億円増の0.46億円となった。厨房用グリスフィルターのレンタル枚数の順調な積み上げと価格改定の実施、広告看板制作の受注増加により、増収増益となった。

物流事業の売上高は同0.35億円減の2.58億円、セグメント利益(営業利益)は同0.53億円減の0.49億円となった。危険物倉庫でのリチウムイオンバッテリーの取扱量減少と人件費をはじめとする諸コストの上昇により、減収減益となった。

エンジニアリング事業については、前年度計上の大型工事案件が剥落したことにより、売上高は同0.47億円減の7.13億円、セグメント利益(営業利益)は同0.23億円減の0.25億円となった。

2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.4%増(前回予想比13.6%減)の528.00億円、営業利益が同15.0%減(同54.0%減)の23.00億円、経常利益が同0.0%増(同48.0%減)の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%増(同36.4%減)の21.00億円としている。



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