株式会社アイキューブドシステムズ×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
[25/12/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*10:52JST 株式会社アイキューブドシステムズ×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
アイキューブドシステムズ<4495>
■企業説明
■ アイキューブドシステムズ 坂田様
改めまして、CFO の坂田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、当社の会社概要についてご説明いたします。当社の社名は「株式会社アイキューブドシステムズ」と申します。本社は福岡と東京にございまして、このほかにも5つの営業拠点を設けており、全国を幅広くカバーできる体制をとっております。創業は2001年で、2020年には当時の東証マザーズ(現在のグロース市場)に上場いたしました。
続いて、当社の事業についてご説明します。当社は「CLOMO事業」と「投資事業」の2つを展開しています。
まず左側のCLOMO事業ですが、こちらがグループのコア事業であり、ソフトウェアをクラウドで提供しています。主軸となるのは、当社が2010年から提供している「CLOMOサービス」ですが、直近で子会社化したワンビ株式会社が提供する PC 向けセキュリティサービスも、この CLOMO 事業に含めています。
一方、右側の 投資事業 は、CLOMO 事業で得た収益を活用し、スタートアップ企業への投資を行うものです。
当社のコアサービスである CLOMO 事業 について、さらに補足してご説明いたします。
CLOMO 事業では、主力製品である 「CLOMO MDM」 をクラウド型ソフトウェアとして提供しています。MDM は “Mobile Device Management” の略称で、モバイル端末を管理するためのツールを指します。
当社の CLOMO MDM は、ビジネスで活用されるスマートフォンやタブレットにインストールすることで、管理対象の端末を一元的に管理できるソフトウェアサービスです。具体的には、まず、CLOMO を利用することで、管理者はモバイル端末の利用状況を一括で把握できます。また、不適切な利用を防ぐための利用ルール設定も可能です。さらに、遠隔で端末のロックやデータ消去を行うことができ、万が一トラブルが発生した場合でも、会社の情報資産を速やかに保護できます。加えて、業務で使用するアプリケーションを従業員の端末へ一斉に配布することも可能です。社員数が多い企業においては、管理者の業務負荷軽減につながる点も大きなメリットです。
このように CLOMO 事業では、企業、病院、官公庁、学校など、幅広いお客様に対して、DX 推進の基盤となるサービスを提供しています。
最後に、直近5年間の業績推移について触れさせていただきます。
まず左側の売上高のグラフですが、当社は右肩上がりの増収を続けています。CLOMO 事業の安定的な成長に加え、M&A による子会社の増加も寄与しました。その結果、2025年6月期(グラフでは右から2番目の棒)における売上高は、前期比 27.2% 増の 37億4,900万円 となりました。
また、今期の売上予想は 45億円 としていますが、当社グループでは中期的な売上目標として 50億円の達成 を掲げています。新規事業や M&A を通じて残り5億円を獲得したいと考えており、目標達成に向けて引き続き取り組んでまいります。
続いて右側の利益のグラフですが、成長投資を行いながらも着実に利益成長を遂げています。2025年6月期の営業利益は、前期比 30.8% 増の 9億600万円 となりました。今期はグラフの一番右側に示しているとおり、11億1,300万円 を見込んでおり、過去最高益の更新を予想しています。このように、売上・利益ともに継続的に成長しており、事業を着実に拡大できている状況にあります。簡単ではございますが、会社概要の説明は以上とさせていただきます。ありがとうございました。
株式会社アイキューブドシステムズ×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
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アイキューブドシステムズ<4495>
■企業説明
■ アイキューブドシステムズ 坂田様
改めまして、CFO の坂田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、当社の会社概要についてご説明いたします。当社の社名は「株式会社アイキューブドシステムズ」と申します。本社は福岡と東京にございまして、このほかにも5つの営業拠点を設けており、全国を幅広くカバーできる体制をとっております。創業は2001年で、2020年には当時の東証マザーズ(現在のグロース市場)に上場いたしました。
続いて、当社の事業についてご説明します。当社は「CLOMO事業」と「投資事業」の2つを展開しています。
まず左側のCLOMO事業ですが、こちらがグループのコア事業であり、ソフトウェアをクラウドで提供しています。主軸となるのは、当社が2010年から提供している「CLOMOサービス」ですが、直近で子会社化したワンビ株式会社が提供する PC 向けセキュリティサービスも、この CLOMO 事業に含めています。
一方、右側の 投資事業 は、CLOMO 事業で得た収益を活用し、スタートアップ企業への投資を行うものです。
当社のコアサービスである CLOMO 事業 について、さらに補足してご説明いたします。
CLOMO 事業では、主力製品である 「CLOMO MDM」 をクラウド型ソフトウェアとして提供しています。MDM は “Mobile Device Management” の略称で、モバイル端末を管理するためのツールを指します。
当社の CLOMO MDM は、ビジネスで活用されるスマートフォンやタブレットにインストールすることで、管理対象の端末を一元的に管理できるソフトウェアサービスです。具体的には、まず、CLOMO を利用することで、管理者はモバイル端末の利用状況を一括で把握できます。また、不適切な利用を防ぐための利用ルール設定も可能です。さらに、遠隔で端末のロックやデータ消去を行うことができ、万が一トラブルが発生した場合でも、会社の情報資産を速やかに保護できます。加えて、業務で使用するアプリケーションを従業員の端末へ一斉に配布することも可能です。社員数が多い企業においては、管理者の業務負荷軽減につながる点も大きなメリットです。
このように CLOMO 事業では、企業、病院、官公庁、学校など、幅広いお客様に対して、DX 推進の基盤となるサービスを提供しています。
最後に、直近5年間の業績推移について触れさせていただきます。
まず左側の売上高のグラフですが、当社は右肩上がりの増収を続けています。CLOMO 事業の安定的な成長に加え、M&A による子会社の増加も寄与しました。その結果、2025年6月期(グラフでは右から2番目の棒)における売上高は、前期比 27.2% 増の 37億4,900万円 となりました。
また、今期の売上予想は 45億円 としていますが、当社グループでは中期的な売上目標として 50億円の達成 を掲げています。新規事業や M&A を通じて残り5億円を獲得したいと考えており、目標達成に向けて引き続き取り組んでまいります。
続いて右側の利益のグラフですが、成長投資を行いながらも着実に利益成長を遂げています。2025年6月期の営業利益は、前期比 30.8% 増の 9億600万円 となりました。今期はグラフの一番右側に示しているとおり、11億1,300万円 を見込んでおり、過去最高益の更新を予想しています。このように、売上・利益ともに継続的に成長しており、事業を着実に拡大できている状況にあります。簡単ではございますが、会社概要の説明は以上とさせていただきます。ありがとうございました。
株式会社アイキューブドシステムズ×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
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