このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

アーレスティ Research Memo(1):2026年3月期中間期は増収、収益構造改革により増益・黒字回復

注目トピックス 日本株
*12:31JST アーレスティ Research Memo(1):2026年3月期中間期は増収、収益構造改革により増益・黒字回復
■要約

アーレスティ<5852>は、国内11拠点に加えて海外5ヶ国、7拠点でグローバル展開するアルミダイカスト(以下、「ダイカスト」)専業のリーディングカンパニーである。Research、Service、Technologyの追求と統合によって豊かな社会の実現を目指すことを企業理念として掲げ、それぞれの頭文字RST(アール・エス・ティー)を続けて読んだ社名を冠する。主力となる自動車向けのダイカスト製品のほか、ダイカスト用金型・周辺機器、アルミニウム二次合金地金、フリーアクセスフロアなどを製造・販売する。地金製造をはじめ、製品設計から金型製作、鋳造、機械加工とグループ内で一気通貫の生産体制を整え、図面1つで世界の各工場での同一製品の生産・供給を可能にする「ワンプリントマルチロケーション」を強みとし、自動車の電動化・軽量化に伴うダイカスト需要の増加に応え成長を目指す。

1. 2026年3月期中間期の業績概要
2026年3月期中間期の連結業績は、売上高82,090百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益1,804百万円(前年同期は253百万円の損失)、経常利益1,040百万円(前年同期は536百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益2,079百万円(前年同期は2,696百万円の損失)と増収、大幅な増益を実現し各段階で黒字回復した。円高による減収の影響もあったが、主要顧客の国内自動車生産の回復による販売増が増収に寄与した。損益面では、販売量の増加に加え、前期に実施した国内・中国における生産体制合理化、前期から継続する生産性改善による着実な収益構造改革によって、営業利益で2,057百万円の増益を達成した。経常利益は外貨建て債権・債務の評価替えによる為替差損などの計上もあり、営業利益を下回った。親会社株主に帰属する中間純利益は、阿雷斯提精密模具(広州)有限公司(以下、「阿雷斯提精密」)の株式売却、メキシコにおける会計上の繰延税金資産計上などにより営業利益を上回った。

2. 2026年3月期の業績見通し
2026年3月期通期の連結業績は、売上高162,200百万円(前期比0.4%減)、営業利益3,600百万円(同6.8%増)、経常利益2,200百万円(同27.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,300百万円(前期は2,892百万円の損失)を見込む。売上高はダイカスト事業における国内、北米の順調な受注を織り込み期初計画を1,000百万円上方修正し、前期とほぼ横ばいを見込む。営業利益はダイカスト事業における北米、アジアの期初計画を下方修正したが、国内の受注増、生産性改善がカバーし全体では期初計画を据え置く。米国工場、インド工場の生産性の改善がカギとなろう。経常利益は保守的に一定の為替差損計上を想定し、期初計画を900百万円下方修正するが、親会社株主に帰属する当期純利益は関係会社の株式売却益計上などもあり、期初計画を据え置いた。

3. 「2040年ビジョン」「10年ビジネスプラン」と中期経営計画
同社は2038年に創業100周年を迎えるにあたり「2040年ビジョン」を定め、「軽量化で地球の未来に貢献する」「Ahrestyで良かった!を実現する」「技術探究を続け、唯一を生み出す」ことで「期待を超える2040」を目指す。加えて2031年3月期を最終目標とする長期経営計画「10年ビジネスプラン」と、そのセカンドステージとして2025-2027年度中期経営計画(以下、「2527中計」)を推進している。2527中計では「Reinvent Ahresty〜未来に向けてアーレスティを再発明する〜」を掲げ、同社のものづくりの「継承」と「再構築」を念頭に、前中計期間で強化した稼ぐ力をさらに強化するためSMARTなものづくりの追求、自動車の電動化を見据えた製品ポートフォリオの見直し、CO2排出量削減活動の加速、製品の開発リードタイムの短縮、従業員エンゲージメント強化やダイバーシティの推進などを柱に据えている。2027年度の数値目標は、売上高1,700億円、営業利益率3.5%(2024年度2.1%)、ROE7.0%(同-5.6%)、2030年度電動車売上比率55%(同42%)、CO2排出量削減41%(同35%)とする。加えて、「資本コストや株価を意識した経営」実現のため、ROE9.0%、自己資本比率40%、配当性向35%、設備投資1,400億円の達成を4本柱の財務目標として、10年ビジネスプラン期間中の財務運営を進める。

■Key Points
・2026年3月期中間期は増収、前期からの収益構造改革により大幅増益、黒字回復
・2026年3月期は売上高微減、米国工場の収益改善により増益、最終黒字化見込み
・電動車向け部品中心の事業ポートフォリオへの着実なシフトにより成長確保

(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)




<HN>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
サイト買取
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る