SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
概況からBRICsを知ろう〜中国本土市場は、PMIを好感も大引けにかけてマイナス圏に沈む展開
[14/05/23]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 52806.22 +1.15％
昨日22日のブラジル市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比602.85ポイント高（+1.15％）の52806.22で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは61、値下がり9、変わらず1と買いが優勢。全セクターが上昇し、中でも通信や公益に買いが集中した。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を急速に拡大させ、引けまで高値圏で推移した。連日の下落で値ごろ感が強まったほか、失業率の低下が支援材料。統計局は22日、4月の失業率が4.9％となり、前月の5.0％を下回ったと発表した。市場予想は5.2％。また、10月大統領選挙に向けた世論調査で野党の支持率上昇ペースが与党を上回ったことも政権交代期待を高めた。
【ロシア】MICEX指数 1430.54 -0.65％
22日のロシア市場は5営業日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比9.36ポイント安（-0.65％）の1430.54で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは18、値下がり32と売りが優勢となった。
買いが先行した後は利益確定売りに押され、終盤に値をやや戻した。連日の上昇を受けて足元では過熱感が強まった。また、ウクライナ大統領選挙を5月25日に控え、積極的な買いも手控えられた。ロシア外務省アレクサンドル・ルカシェヴィチ報道官は22日、ウクライナ東部の反政府活動に沈静化の兆しがみられていない中、同国の地政学的リスクが緩和されていないとの見方を示した。
【インド】SENSEX指数 24374.40 +0.31％
22日のインドSENSEX指数は反発。HSBCが発表した5月の中国製造業購買担当者指数（PMI、速報値）が予想以上に伸びたことが好感された。国内では、景気対策への期待が支援材料。また、国内外の機関投資家が相次いでインド株の見通しを引き上げていることも指数をサポートした。一方、外国人投資家（FII）が2日連続で売り越したことが指数の足かせとなった。インド準備銀行（中央銀行）が金輸入規制を緩和したことで株式市場からの資金流出懸念も強まった。
【中国本土】上海総合指数 2021.29 -0.18％
22日の上海総合指数は反落。プラス圏で推移する場面が目立ったが、大引けにかけてマイナス圏に沈む展開となった。この日発表された5月の中国HSBC製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値が市場予想を上回ったことが朝方の支援材料。景気対策への期待感も引き続き相場を支える要因となった。ただ、足元で上昇していた石炭株や非鉄金属株などに利食い売りが広がり、相場の上値を抑える要因に。指数は後場に入り、徐々に値を崩す動きを見せた。
＜FA＞
昨日22日のブラジル市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比602.85ポイント高（+1.15％）の52806.22で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは61、値下がり9、変わらず1と買いが優勢。全セクターが上昇し、中でも通信や公益に買いが集中した。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を急速に拡大させ、引けまで高値圏で推移した。連日の下落で値ごろ感が強まったほか、失業率の低下が支援材料。統計局は22日、4月の失業率が4.9％となり、前月の5.0％を下回ったと発表した。市場予想は5.2％。また、10月大統領選挙に向けた世論調査で野党の支持率上昇ペースが与党を上回ったことも政権交代期待を高めた。
【ロシア】MICEX指数 1430.54 -0.65％
22日のロシア市場は5営業日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比9.36ポイント安（-0.65％）の1430.54で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは18、値下がり32と売りが優勢となった。
買いが先行した後は利益確定売りに押され、終盤に値をやや戻した。連日の上昇を受けて足元では過熱感が強まった。また、ウクライナ大統領選挙を5月25日に控え、積極的な買いも手控えられた。ロシア外務省アレクサンドル・ルカシェヴィチ報道官は22日、ウクライナ東部の反政府活動に沈静化の兆しがみられていない中、同国の地政学的リスクが緩和されていないとの見方を示した。
【インド】SENSEX指数 24374.40 +0.31％
22日のインドSENSEX指数は反発。HSBCが発表した5月の中国製造業購買担当者指数（PMI、速報値）が予想以上に伸びたことが好感された。国内では、景気対策への期待が支援材料。また、国内外の機関投資家が相次いでインド株の見通しを引き上げていることも指数をサポートした。一方、外国人投資家（FII）が2日連続で売り越したことが指数の足かせとなった。インド準備銀行（中央銀行）が金輸入規制を緩和したことで株式市場からの資金流出懸念も強まった。
【中国本土】上海総合指数 2021.29 -0.18％
22日の上海総合指数は反落。プラス圏で推移する場面が目立ったが、大引けにかけてマイナス圏に沈む展開となった。この日発表された5月の中国HSBC製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値が市場予想を上回ったことが朝方の支援材料。景気対策への期待感も引き続き相場を支える要因となった。ただ、足元で上昇していた石炭株や非鉄金属株などに利食い売りが広がり、相場の上値を抑える要因に。指数は後場に入り、徐々に値を崩す動きを見せた。
＜FA＞
SEO関連
