23日の中国本土市場概況:小反落、PMI上昇もIPO再開への警戒感が根強い
[14/06/23]
提供元:株式会社フィスコ
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23日の中国本土市場は小反落。上海総合指数は前営業日比2.31ポイント安(-0.11%)の2024.37、深セン成分指数は同2.81ポイント安(-0.04%)の7192.87で取引を終えた。
上海総合指数は前日終値を挟んで上下にもみ合った。HSBCが朝方発表した中国の6月製造業購買担当者景気指数(PMI)は速報値で50.8となり、市場予想を大きく上振れ。これを受けて景気の先行き懸念が後退した。ただ、新規株式公開(IPO)の再開に伴う流動性の低下が引き続き警戒される中、上値を追う動きは見られず。なかでも銀行や保険など大型金融株が下落し、相場の足かせとなった。
HSBCが発表した中国の6月製造業PMIは速報値で50.8となり、5月改定値の49.4を上回った。市場予想は49.7だった。昨年12月以来、6カ月ぶりに好不況の節目となる50を回復した。HSBCでは、国内外の需要が上向き、在庫消化も進んだと指摘。政府による小型の景気対策が奏功し、景気に明るさが見え始めたと分析している。
一方、先週IPOの募集を行った5社について、個人・機関投資家からの申込総額が4800億元(約7兆8720億円)に上ったようだ。また、一部の機関投資家では、申込資金を捻出するために保有するファンドを売却するケースも増えているという。新しいIPO規定において、機関投資家は応募時に申込金の全額預け入れが義務付けられたことが背景とみられている。
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