(香港)中国聯通が大幅安、7日発表の決算に下振れリスク
[14/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
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中国聯通:チャイナ・ユニコム(00762/HK)
13.18HKドル(-0.54 -3.94%)=11:54時点
大幅安。あす7日に発表する2014年6月中間決算について、下振れリスクが指摘されている。中国国際金融(CICC)では、6月1日付で実施された税制改革が利益を圧迫するとの見方だ。
中国政府は通信業界を対象に、営業税を増値税(付加価値税)へと移行する税制改革を実施した。通信キャリアの税率は従来の3%から11%へ上昇し、6%の付加価値サービス税も徴収される。
中国聯通はこれより先、同改革によって大幅な減益となる可能性があるとの見通しを示している。また、同業の中国移動(00941/HK)、中国電信(00728/HK)はそれぞれ、最悪の場合で純利益が18%、30%下押しされると予測している。
■企業紹介
中国の通信大手。携帯電話の市場シェアは、中国移動(00941/HK)に次ぐ2位。第3世代(3G)サービスではW-CDMA方式を採用する。ほかに、固定電話、データ通信、IP電話事業なども展開。
<NT>
13.18HKドル(-0.54 -3.94%)=11:54時点
大幅安。あす7日に発表する2014年6月中間決算について、下振れリスクが指摘されている。中国国際金融(CICC)では、6月1日付で実施された税制改革が利益を圧迫するとの見方だ。
中国政府は通信業界を対象に、営業税を増値税(付加価値税)へと移行する税制改革を実施した。通信キャリアの税率は従来の3%から11%へ上昇し、6%の付加価値サービス税も徴収される。
中国聯通はこれより先、同改革によって大幅な減益となる可能性があるとの見通しを示している。また、同業の中国移動(00941/HK)、中国電信(00728/HK)はそれぞれ、最悪の場合で純利益が18%、30%下押しされると予測している。
■企業紹介
中国の通信大手。携帯電話の市場シェアは、中国移動(00941/HK)に次ぐ2位。第3世代(3G)サービスではW-CDMA方式を採用する。ほかに、固定電話、データ通信、IP電話事業なども展開。
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