概況からBRICsを知ろう〜ロシア株式市場は続落、三連休を控え最終的に利益確定売り
[15/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 51237.70 -0.11%
20日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比56.33ポイント安(-0.11%)の51237.70で取引を終えた。51450.30から一時50711.24まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは30、値下がりは36、変わらず2であった。
この日は特別な材料がない中で、個別株で通信大手のオイ(OIBR4)や教育大手のエスタシオ・パルチシパソンエス(ESTC3)が大きく下げており、ボベスパ指数の下落を引っ張るかたちになったとの見方。また、NY原油先物価格が続落で終わったことも(3月限が一時50ドル割れ)、指数の下押し圧力になったとみられる。
【ロシア】MICEX指数 1792.70 -0.29%
20日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比5.17ポイント安(-0.29%)の1792.70で取引を終了した。1808.93まで上昇後、一時1780.03まで下落した。
ブレント原油先物価格が、61ドル台に乗せた後、ロシア株式市場終了間際に一瞬60ドル割れとなっており、MICEX指数も連れる動きになった感じがある。また、23日(月)がロシアの祝日(祖国防衛の日)で休場になることから、三連休を控えて、最終的に利益確定売りが優先された面もあるもよう。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 29231.41 -0.78%
20日のインドSENSEX指数は8営業日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比230.86ポイント安(-0.78%)の29231.41、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.69%(61.70ポイント)安の8833.60で取引を終えた。
おおむね終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を再び拡大させた。両市場とも7連騰しており、足元の過熱感から利益確定売り圧力が強まった。また、15年度(16年3月まで1年間)の予算発表が今月末に控えるため、慎重ムードも強い。
【中国本土】休場
<FA>
20日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比56.33ポイント安(-0.11%)の51237.70で取引を終えた。51450.30から一時50711.24まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは30、値下がりは36、変わらず2であった。
この日は特別な材料がない中で、個別株で通信大手のオイ(OIBR4)や教育大手のエスタシオ・パルチシパソンエス(ESTC3)が大きく下げており、ボベスパ指数の下落を引っ張るかたちになったとの見方。また、NY原油先物価格が続落で終わったことも(3月限が一時50ドル割れ)、指数の下押し圧力になったとみられる。
【ロシア】MICEX指数 1792.70 -0.29%
20日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比5.17ポイント安(-0.29%)の1792.70で取引を終了した。1808.93まで上昇後、一時1780.03まで下落した。
ブレント原油先物価格が、61ドル台に乗せた後、ロシア株式市場終了間際に一瞬60ドル割れとなっており、MICEX指数も連れる動きになった感じがある。また、23日(月)がロシアの祝日(祖国防衛の日)で休場になることから、三連休を控えて、最終的に利益確定売りが優先された面もあるもよう。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 29231.41 -0.78%
20日のインドSENSEX指数は8営業日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比230.86ポイント安(-0.78%)の29231.41、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.69%(61.70ポイント)安の8833.60で取引を終えた。
おおむね終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を再び拡大させた。両市場とも7連騰しており、足元の過熱感から利益確定売り圧力が強まった。また、15年度(16年3月まで1年間)の予算発表が今月末に控えるため、慎重ムードも強い。
【中国本土】休場
<FA>










SEO関連




