概況からBRICsを知ろう〜ロシア株式市場は反落、ブレント原油先物が軟調推移になったことがロシア株を圧迫した
[16/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】
休場
【ロシア】MICEX指数 1950.08 0.52%
21日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は、前日比0.52%(10.10ポイント)安の1950.08で取引を終了した。1976.69から1931.66まで下落した。
ブレント原油先物が軟調推移になったことが、ロシア株を圧迫した(株式市場取引時間内では、46.18ドルから44.69ドルまで下落)。ロシア株は前日まで2日大幅続伸だったことで、21日は利益確定とみられる売りが目立った。
【インド】SENSEX指数 25880.38 +0.14%
21日のインドSENSEX指数は小動き。前日比36.20ポイント高(+0.14%)の25880.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.70ポイント安(-0.03%)の7912.05で取引を終えた。
高く寄り付いた後は上げ幅を縮小させ、その後は前日の終値近辺でもみ合った。原油高や前日の欧米市場が堅調だったことを受け、買いが先行。また、多くの企業が国内景気に対し、ポジティブな見方を示したことも支援材料となった。調査によると、90%の企業はインド景気が4-6月期から一段と回復すると回答したという。
【中国本土】上海総合指数 2952.89 -0.66%
21日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比19.69ポイント安(-0.66%)の2952.89ポイントと続落した。
引けにかけて売りの勢いが強まる。前日の下げが大きかったため、自律反発狙いの買いでプラス圏に浮上する場面がみられたものの(一時0.61%高)、結局、安く引けた。上海総合指数が昨日、心理的節目の3000ポイントを割り込んだことで、投資家のセンチメントが悪化している。中国人民銀行(中央銀行)が21日、リバースレポを通じて約2カ月ぶりの大きさとなる2600億人民元を供給したことに関しても、逆に一部では「預金準備率の引き下げ」などに対する期待が後退したとみられた。
<CS>
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【ロシア】MICEX指数 1950.08 0.52%
21日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は、前日比0.52%(10.10ポイント)安の1950.08で取引を終了した。1976.69から1931.66まで下落した。
ブレント原油先物が軟調推移になったことが、ロシア株を圧迫した(株式市場取引時間内では、46.18ドルから44.69ドルまで下落)。ロシア株は前日まで2日大幅続伸だったことで、21日は利益確定とみられる売りが目立った。
【インド】SENSEX指数 25880.38 +0.14%
21日のインドSENSEX指数は小動き。前日比36.20ポイント高(+0.14%)の25880.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.70ポイント安(-0.03%)の7912.05で取引を終えた。
高く寄り付いた後は上げ幅を縮小させ、その後は前日の終値近辺でもみ合った。原油高や前日の欧米市場が堅調だったことを受け、買いが先行。また、多くの企業が国内景気に対し、ポジティブな見方を示したことも支援材料となった。調査によると、90%の企業はインド景気が4-6月期から一段と回復すると回答したという。
【中国本土】上海総合指数 2952.89 -0.66%
21日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比19.69ポイント安(-0.66%)の2952.89ポイントと続落した。
引けにかけて売りの勢いが強まる。前日の下げが大きかったため、自律反発狙いの買いでプラス圏に浮上する場面がみられたものの(一時0.61%高)、結局、安く引けた。上海総合指数が昨日、心理的節目の3000ポイントを割り込んだことで、投資家のセンチメントが悪化している。中国人民銀行(中央銀行)が21日、リバースレポを通じて約2カ月ぶりの大きさとなる2600億人民元を供給したことに関しても、逆に一部では「預金準備率の引き下げ」などに対する期待が後退したとみられた。
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