概況からBRICsを知ろう〜インドSENSEX指数は3日続伸、堅調な企業決算が好感された
[17/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 71132.80 +0.93%
24日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比655.17ポイント高(+0.93%)の71132.80で取引を終えた。71237.66まで上昇した後、一時70482.38まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。構造改革の前進期待が引き続き好感された。下院は24日、テメル大統領が進めている補助金支出削減案を可決した。投資家の間では、ほかの構造改革案も国会で承認されるとの期待が高まっている。一方、米株式市場の下落など弱い海外環境が指数の上値を押さえた。
【ロシア】MICEX指数 1973.50 +0.76%
24日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比14.98ポイント高(+0.76%)の1973.50で取引を終了した。1973.50から1958.83まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。堅調な企業決算が好感された。また、ブレント原油が底堅い展開を示したことも支援材料。ブレント原油はこの日、1バレル当たり52米ドル前後で推移し、約3カ月ぶりの高値水準で取引された。一方、米株市場市場が冴えない展開を示したことが指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 31596.06 +0.09%
24日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比28.05ポイント高(0.09%)の31596.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同4.55ポイント高(+0.05%)の9857.05で取引を終えた。
高く寄った後は上げ幅を縮小させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。国内景気の回復基調が支援材料。不動産市場の販売が昨年の落ち込みから回復していると報告されている。4-6月期のムンバイの成約額は7年ぶりの高水準を記録した
【中国本土】上海総合指数 3271.51 -0.49%
24日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.19ポイント安(-0.49%)の3271.51ポイントと続落した。
金利高が嫌気される。上海銀行間取引金利(SHIBOR)は上昇し、翌日物は約2カ月ぶりの高い水準で推移している。聯通集団傘下の中国聯通(600050/SH)が下げ幅を広げ、6.7%安と急落したことも全体相場の重し。同社株は今週前半、親会社の「混合所有制改革」を材料に急騰していた。
<CS>
24日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比655.17ポイント高(+0.93%)の71132.80で取引を終えた。71237.66まで上昇した後、一時70482.38まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。構造改革の前進期待が引き続き好感された。下院は24日、テメル大統領が進めている補助金支出削減案を可決した。投資家の間では、ほかの構造改革案も国会で承認されるとの期待が高まっている。一方、米株式市場の下落など弱い海外環境が指数の上値を押さえた。
【ロシア】MICEX指数 1973.50 +0.76%
24日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比14.98ポイント高(+0.76%)の1973.50で取引を終了した。1973.50から1958.83まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。堅調な企業決算が好感された。また、ブレント原油が底堅い展開を示したことも支援材料。ブレント原油はこの日、1バレル当たり52米ドル前後で推移し、約3カ月ぶりの高値水準で取引された。一方、米株市場市場が冴えない展開を示したことが指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 31596.06 +0.09%
24日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比28.05ポイント高(0.09%)の31596.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同4.55ポイント高(+0.05%)の9857.05で取引を終えた。
高く寄った後は上げ幅を縮小させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。国内景気の回復基調が支援材料。不動産市場の販売が昨年の落ち込みから回復していると報告されている。4-6月期のムンバイの成約額は7年ぶりの高水準を記録した
【中国本土】上海総合指数 3271.51 -0.49%
24日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.19ポイント安(-0.49%)の3271.51ポイントと続落した。
金利高が嫌気される。上海銀行間取引金利(SHIBOR)は上昇し、翌日物は約2カ月ぶりの高い水準で推移している。聯通集団傘下の中国聯通(600050/SH)が下げ幅を広げ、6.7%安と急落したことも全体相場の重し。同社株は今週前半、親会社の「混合所有制改革」を材料に急騰していた。
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