概況からBRICsを知ろう〜上海総合指数は値上がり、個人投資家のセンチメントが上向
[17/11/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】
休場
【ロシア】MICEX指数 2131.91 -0.03%
20日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMICEX指数は前日比1.52ポイント安(-0.07%)の2130.39で取引を終了した。2139.91から2123.76まで下落した。
買いが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、後半は売りに押された。原油価格の下落が嫌気され、資源の一角に売りが広がった。また、2018年の鉱工業生産の伸び率が今年を下回るとの観測も嫌気された。一方、指数の下値は限定的。欧米市場の上昇など外部環境の改善が指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 33359.90 +0.05%
20日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比17.10ポイント高(+0.05%)の33359.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.15ポイント高(+0.15%)の10298.75で取引を終えた。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。インド国債が格上げされたことが引き続き指数のサポート材料。また、欧米市場の上昇など外部環境の改善もインド株の買い安心感を与えた。一方、インフレの加速観測が指数の上値を押さえた。
【中国本土】上海総合指数 3392.40 +0.28%
週明け20日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比9.49ポイント高(+(0.28%))の3392.40ポイントと5日ぶりに反発している。
個人投資家のセンチメントが上向く。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は一時2.1%安と、約3カ月ぶりの安値まで売られたが、中盤から買いが入り1.4%高で引けている。全体相場も後場に入り、買いが徐々に優勢となった。中国の個人投資家は、中小型株を好むとされる。
<CS>
休場
【ロシア】MICEX指数 2131.91 -0.03%
20日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMICEX指数は前日比1.52ポイント安(-0.07%)の2130.39で取引を終了した。2139.91から2123.76まで下落した。
買いが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、後半は売りに押された。原油価格の下落が嫌気され、資源の一角に売りが広がった。また、2018年の鉱工業生産の伸び率が今年を下回るとの観測も嫌気された。一方、指数の下値は限定的。欧米市場の上昇など外部環境の改善が指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 33359.90 +0.05%
20日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比17.10ポイント高(+0.05%)の33359.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.15ポイント高(+0.15%)の10298.75で取引を終えた。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。インド国債が格上げされたことが引き続き指数のサポート材料。また、欧米市場の上昇など外部環境の改善もインド株の買い安心感を与えた。一方、インフレの加速観測が指数の上値を押さえた。
【中国本土】上海総合指数 3392.40 +0.28%
週明け20日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比9.49ポイント高(+(0.28%))の3392.40ポイントと5日ぶりに反発している。
個人投資家のセンチメントが上向く。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数は一時2.1%安と、約3カ月ぶりの安値まで売られたが、中盤から買いが入り1.4%高で引けている。全体相場も後場に入り、買いが徐々に優勢となった。中国の個人投資家は、中小型株を好むとされる。
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