Zaif運営のテックビューロ、「mijinv.2(Catapult)」を5月にリリース【フィスコ・ビットコインニュース】
[18/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」を運営するテックビューロが26日、プライベート・ブロックチェーン製品mijinの最新版である「mijinv.2(Catapult)」を5月にリリース予定であることを発表した。今後のリリース予定は3段階に分けられており、ディベロッパー・プレビュー・サービス(3月26日)、コアエンジンの評価版リリース(4月予定)、デュアルライセンス提供開始(5月予定)の3段階の順に行われる。
カタパルト(Catapult)とは、仮想通貨NEM(XEM)の機能向上のための技術施策として導入が期待されている技術だが、このほどNEM(XEM)のプライベート・ブロックチェーン版である「mijin」が、NEMよりも先にカタパルトの実装予定を明確にした格好である。
カタパルトを導入することで、データ処理速度の大幅な改善を主とした機能向上が期待される。このほか、mijinv.2には企業のアセットのトークン化に関するサービスの充実なども含まれる予定だ。
現状ではカタパルトがNEMよりもmijinに先に導入される線が濃厚だが、この構図は、昨年ビットコインやその他の仮想通貨に導入された技術施策「Segwit(セグウィット)」と似ている。セグウィットは元々ビットコインの機能向上のために考案された施策だったが、ビットコインよりも先に、非常に構造が似ているライトコイン(LTC)やモナコイン(MONA)に導入されることとなった。
引き続き、NEM(XEM)にとっては大きなニュースとなるであろうカタパルトの実装予定について詳細が待たれる形となる。
<SK>
カタパルト(Catapult)とは、仮想通貨NEM(XEM)の機能向上のための技術施策として導入が期待されている技術だが、このほどNEM(XEM)のプライベート・ブロックチェーン版である「mijin」が、NEMよりも先にカタパルトの実装予定を明確にした格好である。
カタパルトを導入することで、データ処理速度の大幅な改善を主とした機能向上が期待される。このほか、mijinv.2には企業のアセットのトークン化に関するサービスの充実なども含まれる予定だ。
現状ではカタパルトがNEMよりもmijinに先に導入される線が濃厚だが、この構図は、昨年ビットコインやその他の仮想通貨に導入された技術施策「Segwit(セグウィット)」と似ている。セグウィットは元々ビットコインの機能向上のために考案された施策だったが、ビットコインよりも先に、非常に構造が似ているライトコイン(LTC)やモナコイン(MONA)に導入されることとなった。
引き続き、NEM(XEM)にとっては大きなニュースとなるであろうカタパルトの実装予定について詳細が待たれる形となる。
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