コインチェック、7月1日から「Coincheck IEO」の提供開始【フィスコ・ビットコインニュース】
[21/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
コインチェックは24日、2021年7月1日にIEOプラットフォームである「Coincheck IEO」の提供を開始すると発表した。加えて、Coincheck IEOの第一弾として、準備を進めてきた株式会社Hashpaletteの発行する独自トークン「Palette Token(PLT)」の購入申込みも2021年7月1日より実施する。
IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達は、国内初の試みとなる。IEOとは、企業やプロジェクトが取引所を通じてデジタルトークンを発行・上場して資金調達を行うことである。取引所は自社での上場・販売を前提に、トークン及び発行元企業についても十分に調査した上で上場させる。
発表によると、7月1日からPLTの購入申し込みを開始し、15日まで募集する。7月20日以降、抽選及び受け渡しを行っていく。その後、7月27日から取引所においてPLTの取扱いを開始するようだ。総発行枚数は10億枚で、販売総数は2.3億枚(総発行枚数の23%)を予定している。
PLTは、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「Palette(パレット)」で利用される、ERC20準拠の暗号資産である。Paletteは、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽をはじめとする日本発コンテンツのグローバル発信の強化を行うコンソーシアム型ブロックチェーンプラットフォームで、NFTを利用したコンテンツ流通に最適化されたブロックチェーンネットワークとなっている。PLTはPalette上で、発行されたNFTの購入費やPaletteにおけるノード運用報酬の支払い、Paletteコンソーシアムメンバーへの委任、スマートコントラクトやNFT発行の手数料などに使用することができるようだ。
また、Paletteはクロスチェーン技術を用いてEthereum等他のブロックチェーンとの接続機能を有しており、対応先は順次拡大予定であるためエコシステムの更なる拡大が期待される。
<TY>
IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達は、国内初の試みとなる。IEOとは、企業やプロジェクトが取引所を通じてデジタルトークンを発行・上場して資金調達を行うことである。取引所は自社での上場・販売を前提に、トークン及び発行元企業についても十分に調査した上で上場させる。
発表によると、7月1日からPLTの購入申し込みを開始し、15日まで募集する。7月20日以降、抽選及び受け渡しを行っていく。その後、7月27日から取引所においてPLTの取扱いを開始するようだ。総発行枚数は10億枚で、販売総数は2.3億枚(総発行枚数の23%)を予定している。
PLTは、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「Palette(パレット)」で利用される、ERC20準拠の暗号資産である。Paletteは、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽をはじめとする日本発コンテンツのグローバル発信の強化を行うコンソーシアム型ブロックチェーンプラットフォームで、NFTを利用したコンテンツ流通に最適化されたブロックチェーンネットワークとなっている。PLTはPalette上で、発行されたNFTの購入費やPaletteにおけるノード運用報酬の支払い、Paletteコンソーシアムメンバーへの委任、スマートコントラクトやNFT発行の手数料などに使用することができるようだ。
また、Paletteはクロスチェーン技術を用いてEthereum等他のブロックチェーンとの接続機能を有しており、対応先は順次拡大予定であるためエコシステムの更なる拡大が期待される。
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