個人投資家株師孔明:2018年これから注目したいマイナーな草コイン5選【FISCOソーシャルレポーター】
[18/03/02]
提供元:株式会社フィスコ
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仮想通貨コラム
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年2月26日9時に執筆
【株師孔明の株&仮想通貨ブログ】にて、株や仮想通貨のブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
仮想通貨の普及が目覚ましい近年。流出問題なども発生してはいるものの、多くは仮想通貨の欠陥というよりも取引所が原因であることが多い。規制強化とともに取引所のセキュリティ面の課題は徐々に解消されてくることが期待でき、仮想通貨は今後もさらに普及していく事が予測されるだろう。
こうなると、今の時点でやっておきたいのは、まだ相対的に低価格な草コインの保有だ。
今回は、私が注目している草コイン5つを紹介しよう。
■草コインとは?
まだあまり知られていない、価値の低いアルトコインは俗に『草コイン』と呼ばれている。
最近よく「草コイン=儲かる」というのをネットでも見かけるが、なにも草コインと呼ばれるものすべてが必ず価値を上げるわけではない。ここは正しく認識しておく必要があるだろう。セキュリティ面や将来性、アップデートの頻度と質など、これらの裏づけから今後価格があがっていきそうな草コインのみに、投資家の期待が寄せられる。
■2018年に注目している草コイン5選
1. YOYOW(ヨヨー)
正式名称:YOYOW
通貨単位:YOYOW
YOYOW(ヨヨー)は、 中国で進められている SNS プラットフォーム開発プロジェクトである。通貨としての YOYOW(ヨヨー)は、 この SNS プラットフォームで使うことになる。
YOYOWのSNSプラットフォームでは、文章や画像、動画などのコンテンツを発信した人が報酬をもらえる仕組みがある。FacebookやTwitterなどの従来のSMSでは、情報発信者が無料でコンテンツを提供している。このYOYOWの画期的なプラットフォームシステムは、 コンテンツ作成の文化発展を促す期待があり、 実用化されれば、プラットフォーム上で使われる通貨YOYOWも価格が上がるとの期待があるようだ。
2. ALIS(アリス)
正式名称:ALIS
通貨単位:ALIS
ALISは、 日本で進められているSNSプラットフォーム開発プロジェクトである。従来の検索サービスや、SNSのほとんどが広告収入で運営していたのに対して、ALISは独自トークンの発行で運営収益を得て行く予定である。これまでの検索サービスやSNSでは、ユーザーに不必要な広告が多く表示されていた。ALISでは、 これらを表示する必要がなくユーザーが良質な記事を素早く得ることができる。
ALISの プラットフォームでは良質な記事を発信したクリエイターや、記事を評価したユーザーにALISトークンをする予定である。ALISプラットフォームが市場に普及すればより多くの人から支持されると予想され、そこで使われる通貨ALISも価格が上昇するのではないかと期待されているのである。公式ホームページのロードマップによれば、2018年10月の正式ローンチへ向けて開発が進められているようだ。
3. XP(エックスピー)
正式名称:Experience Points
通貨単位:XP
XP はゲームやスポーツなど、何かしらのアクションで成果をあげると、経験値のように報酬として手に入るようになっている通貨である。DiscoadというSNSでは、XPのコミュニティがある。そこでは、ログインしているだけでXPがもらえるという「RAIN(レイン)」という文化ができており、現在は一万人を超える巨大なコミュニティとなっている。
仮想通貨の価値を上げる要因は、 より多くの人が支持するということが挙げられる。XPを支持するコミュニティがこれだけ大きくなっているということで、将来価格への期待を集める通貨となっているのである。
4. BitZeny(ビットゼニー)
正式名称:BitZeny
通貨単位:ZNY
BitZenyは、2014年に使用が開始された仮想通貨である。国産の仮想通貨ということで、日本人の仮想通貨投資家のコミュニティから支持をされることになり、注目を集めている。BitZenyには、投げ銭という、SNSを通して、無償で配布する機能があるなど、 コミュニティ活動が活発な点が特徴である。
2017年後半以降、BitZenyを盛り上げていこうという人が多く増えてきており、 ソーシャルメディア上での話題を見ても、今年最も注目の草コインの一つとみている。
5. Verge(ヴァージ)
正式名称:Verge
通貨単位:XVG
Vergeは、売買の時に、自分の名前を他人に知られることをなくすことができる通貨である。
従来の仮想通貨ブロックチェーンを通して、世界中に取引記録が保存されることになっている。つまり、ブロックチェーンに 記録された情報を悪用しようとする人間に身元が知られるリスクがあるのである。
一方で、Vergeは、「レイス・プロトコル」という技術を使うことによって、匿名性を保ったまま取引を行うことができる。この、 セキュリティ面で安全な取引環境を創出することを期待されているVergeは、 今後注目の草コインとみている。
■まとめ
もちろん仮想通貨である以上、そこに絶対の価値はない。しかし、値上がりすれば大きな値幅を取れる可能性があることもまた事実であり、資産に大きく影響させない程度の少量のコインを買っておくというのもひとつの手かもしれない。芽が出るかもしれない小さな種を、長い目で育ててみるのも一興だ。この視点は株にも同じ面があるだろう。
その他、最新のテーマ株や注目している仮想通貨などもブログにて多数紹介中。
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ネム、HERO、ICO、人工知能(AI)関連銘柄、防衛関連銘柄、EV関連銘柄、フィンテック関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄など。
「株師孔明の株&仮想通貨ブログ」と検索し、興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株&仮想通貨ブログ
ツイッター:@kabusikoumei
<WA>
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※2018年2月26日9時に執筆
【株師孔明の株&仮想通貨ブログ】にて、株や仮想通貨のブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。
仮想通貨の普及が目覚ましい近年。流出問題なども発生してはいるものの、多くは仮想通貨の欠陥というよりも取引所が原因であることが多い。規制強化とともに取引所のセキュリティ面の課題は徐々に解消されてくることが期待でき、仮想通貨は今後もさらに普及していく事が予測されるだろう。
こうなると、今の時点でやっておきたいのは、まだ相対的に低価格な草コインの保有だ。
今回は、私が注目している草コイン5つを紹介しよう。
■草コインとは?
まだあまり知られていない、価値の低いアルトコインは俗に『草コイン』と呼ばれている。
最近よく「草コイン=儲かる」というのをネットでも見かけるが、なにも草コインと呼ばれるものすべてが必ず価値を上げるわけではない。ここは正しく認識しておく必要があるだろう。セキュリティ面や将来性、アップデートの頻度と質など、これらの裏づけから今後価格があがっていきそうな草コインのみに、投資家の期待が寄せられる。
■2018年に注目している草コイン5選
1. YOYOW(ヨヨー)
正式名称:YOYOW
通貨単位:YOYOW
YOYOW(ヨヨー)は、 中国で進められている SNS プラットフォーム開発プロジェクトである。通貨としての YOYOW(ヨヨー)は、 この SNS プラットフォームで使うことになる。
YOYOWのSNSプラットフォームでは、文章や画像、動画などのコンテンツを発信した人が報酬をもらえる仕組みがある。FacebookやTwitterなどの従来のSMSでは、情報発信者が無料でコンテンツを提供している。このYOYOWの画期的なプラットフォームシステムは、 コンテンツ作成の文化発展を促す期待があり、 実用化されれば、プラットフォーム上で使われる通貨YOYOWも価格が上がるとの期待があるようだ。
2. ALIS(アリス)
正式名称:ALIS
通貨単位:ALIS
ALISは、 日本で進められているSNSプラットフォーム開発プロジェクトである。従来の検索サービスや、SNSのほとんどが広告収入で運営していたのに対して、ALISは独自トークンの発行で運営収益を得て行く予定である。これまでの検索サービスやSNSでは、ユーザーに不必要な広告が多く表示されていた。ALISでは、 これらを表示する必要がなくユーザーが良質な記事を素早く得ることができる。
ALISの プラットフォームでは良質な記事を発信したクリエイターや、記事を評価したユーザーにALISトークンをする予定である。ALISプラットフォームが市場に普及すればより多くの人から支持されると予想され、そこで使われる通貨ALISも価格が上昇するのではないかと期待されているのである。公式ホームページのロードマップによれば、2018年10月の正式ローンチへ向けて開発が進められているようだ。
3. XP(エックスピー)
正式名称:Experience Points
通貨単位:XP
XP はゲームやスポーツなど、何かしらのアクションで成果をあげると、経験値のように報酬として手に入るようになっている通貨である。DiscoadというSNSでは、XPのコミュニティがある。そこでは、ログインしているだけでXPがもらえるという「RAIN(レイン)」という文化ができており、現在は一万人を超える巨大なコミュニティとなっている。
仮想通貨の価値を上げる要因は、 より多くの人が支持するということが挙げられる。XPを支持するコミュニティがこれだけ大きくなっているということで、将来価格への期待を集める通貨となっているのである。
4. BitZeny(ビットゼニー)
正式名称:BitZeny
通貨単位:ZNY
BitZenyは、2014年に使用が開始された仮想通貨である。国産の仮想通貨ということで、日本人の仮想通貨投資家のコミュニティから支持をされることになり、注目を集めている。BitZenyには、投げ銭という、SNSを通して、無償で配布する機能があるなど、 コミュニティ活動が活発な点が特徴である。
2017年後半以降、BitZenyを盛り上げていこうという人が多く増えてきており、 ソーシャルメディア上での話題を見ても、今年最も注目の草コインの一つとみている。
5. Verge(ヴァージ)
正式名称:Verge
通貨単位:XVG
Vergeは、売買の時に、自分の名前を他人に知られることをなくすことができる通貨である。
従来の仮想通貨ブロックチェーンを通して、世界中に取引記録が保存されることになっている。つまり、ブロックチェーンに 記録された情報を悪用しようとする人間に身元が知られるリスクがあるのである。
一方で、Vergeは、「レイス・プロトコル」という技術を使うことによって、匿名性を保ったまま取引を行うことができる。この、 セキュリティ面で安全な取引環境を創出することを期待されているVergeは、 今後注目の草コインとみている。
■まとめ
もちろん仮想通貨である以上、そこに絶対の価値はない。しかし、値上がりすれば大きな値幅を取れる可能性があることもまた事実であり、資産に大きく影響させない程度の少量のコインを買っておくというのもひとつの手かもしれない。芽が出るかもしれない小さな種を、長い目で育ててみるのも一興だ。この視点は株にも同じ面があるだろう。
その他、最新のテーマ株や注目している仮想通貨などもブログにて多数紹介中。
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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株&仮想通貨ブログ
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