富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、共創活動を支援するプラットフォーム「Webコア Innovation Suite」を強化
[16/12/26]
TOKYO, Dec 26, 2016 - (JCN Newswire) - 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:林恒雄)は、企業と学校の共創活動を支援するプラットフォーム「Webコア Innovation Suite(ウェブコア・イノベーションスイート)」について、お客様の共創活動をより活性化するツールの機能強化やサービスの拡充を行い2016年12月26日に販売開始します。
当社は、急激に変化する社会環境のなかで常に新たな視点の取り組みが求められる企業や学校向けに、共創活動や協働学習を体系的に支援する製品として「Webコア Innovation Suite」を2014年12月に販売開始し、これまでに多くのお客様にご活用いただいています。同製品は、富士通グループの共創活動でも広く利用されています。その中でも、お客様との共創の場である「FUJITSU Digital Transformation Center」では、「将来のありたい姿」から「具体的な施策」を導き出すデザインアプローチ手法(注1)を用いた共創ワークショップで活用され、様々な業種の100社を超えるお客様にご利用いただいています。
これらの実践を通して得た知見をもとに、「発散」、「収束」、「評価」の一連のプロセスをより効率的・効果的に行うためのツールの機能強化とサービスの拡充を行いました。
当社は、「Webコア Innovation Suite」の提供により、今後もお客様の共創活動や協働学習を支援していきます。
【共創ワークショップでの利用例】
※ 括弧内は、利用される「Webコア Innovation Suite」のICTツール
(1)「発散」: 発想のヒントとなるアイデアカードを任意の観点で分類表示させながら俯瞰。
各自が気になるカードを吟味選択し、次の「収束」プロセスで利用するツールに送信。
(コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」)
(2)「収束」: カードを選んだ理由を説明して「思い」を共有。全員で分析用のテンプレートなどを使って個々のアイデアを全体のビジョンにまとめる。(カード情報活用ツール「EveryBoard」)
(3)「評価」: まとめたビジョンを発表し、全員でコメントを投稿。コメントを共有・整理し、ビジョンをさらにブラッシュアップ。(コメント投稿活用ツール「Mickr」)
【強化ポイント】
1.ツール間の連携を強化
- コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」からカード情報活用ツール「EveryBoard」へ選択したコンテンツをワンタッチで転送できるようになりました。これにより、アイデアの発散から収束への展開がよりスムーズに行えます。
2.共創を支援するユーザーインターフェースの強化
- コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」において、コンテンツの属性や補足説明、関連コンテンツ一覧などの情報がワンタッチで表示可能となりました。これにより、新たな発想やひらめきの創出をより一層加速させます。
- カード情報活用ツール「EveryBoard」とコメント投稿活用ツール「Mickr」に履歴管理機能が追加されました。これにより、過去の討議の状況を振り返ったり、任意のタイミングから討議が再開できます。
3.共創活動支援のためのサービスを追加
- ワークショップでアイデア創出のヒントとなるアイデアカードの作成を支援する「アイデアビジュアライズサービス」や、お客様独自のワークショッププログラムの開発から定着までを支援する「ワークショップデザインサービス」をオプションサービスとして追加しました。
【「Webコア Innovation Suite」について】
「Webコア Innovation Suite」は、企業の共創活動や学校の協働学習などのグループワークにおける、「発散」、「収束」、「評価」のプロセスを体系的に支援するプラットフォームです。
1.共創活動を効率的に支援するICTツール群
共創活動の各プロセスを効率的に支援するICTツールを提供します。
[主なICTツール]
- コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard(ビジュアルカンファレンスボード)」
- カード情報活用ツール「EveryBoard(エブリボード)」
- コメント投稿活用ツール「Mickr(ミッカー)」
2.実績のあるメソッドをベースとしたプロセステンプレート
利用シーンごとの具体的な手順書やワークシートが含まれ、共創活動をナビゲートします。
【販売価格】
製品・サービス名: 販売価格(税別)
「WebコアInnovation Suite」: 1,200,000円
「WebコアInnovation Suite」保守サービス(必須): 240,000円/年間
「導入サービス」(オプションサービス)製品インストール、環境設定、動作検証: 個別見積
「操作教育サービス」(オプションサービス)担当者への製品の操作方法教育: 個別見積
「アイデアビジュアライズサービス」(オプションサービス) [新規] アイデア創出のヒントとなるアイデアカードの制作: 個別見積
「ワークショップデザインサービス」(オプションサービス) [新規] お客様独自のワークショッププログラムの開発から運用と定着までを支援: 個別見積
※ 別途、「WebコアInnovation Suite」用サーバ機(Linux)、各ICTツール用パソコン(Windows)などが必要となります。
【販売開始日】2016年 12月26日
【販売目標】1億円/2年間
【株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリについて】
URL: http://www.fujitsu.com/jp/group/ssl/
当社は富士通グループの一員として、ソフトウェア開発/システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、それらの実績と最先端のICTをもとに「Digital Platform」「Security」「Business Application」「Innovation」の4つのカテゴリ、52のソリューション群「PoweredSolution(パワード・ソリューション)」により、お客様の企業価値向上をご支援しています。また、「オープンイノベーションHUB」として数多くの大学や先進企業と共創活動を行ってきた実績を活かし、お客様と共にイノベーションの創出に取り組んでいます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
www.fujitsu.com/jp/group/ssl/resources/news/press-releases/2016/1226.html
【注釈】
(注1)デザインアプローチ手法
関係者全員でアイデアを出し合って将来ありたい姿(ビジョン)を描き、バックキャストでその実現に向けた具体的な働き方やソリューションの利用方法などを検討・評価しながら、具体的な施策を導いていくアプローチ。
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
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当社は、急激に変化する社会環境のなかで常に新たな視点の取り組みが求められる企業や学校向けに、共創活動や協働学習を体系的に支援する製品として「Webコア Innovation Suite」を2014年12月に販売開始し、これまでに多くのお客様にご活用いただいています。同製品は、富士通グループの共創活動でも広く利用されています。その中でも、お客様との共創の場である「FUJITSU Digital Transformation Center」では、「将来のありたい姿」から「具体的な施策」を導き出すデザインアプローチ手法(注1)を用いた共創ワークショップで活用され、様々な業種の100社を超えるお客様にご利用いただいています。
これらの実践を通して得た知見をもとに、「発散」、「収束」、「評価」の一連のプロセスをより効率的・効果的に行うためのツールの機能強化とサービスの拡充を行いました。
当社は、「Webコア Innovation Suite」の提供により、今後もお客様の共創活動や協働学習を支援していきます。
【共創ワークショップでの利用例】
※ 括弧内は、利用される「Webコア Innovation Suite」のICTツール
(1)「発散」: 発想のヒントとなるアイデアカードを任意の観点で分類表示させながら俯瞰。
各自が気になるカードを吟味選択し、次の「収束」プロセスで利用するツールに送信。
(コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」)
(2)「収束」: カードを選んだ理由を説明して「思い」を共有。全員で分析用のテンプレートなどを使って個々のアイデアを全体のビジョンにまとめる。(カード情報活用ツール「EveryBoard」)
(3)「評価」: まとめたビジョンを発表し、全員でコメントを投稿。コメントを共有・整理し、ビジョンをさらにブラッシュアップ。(コメント投稿活用ツール「Mickr」)
【強化ポイント】
1.ツール間の連携を強化
- コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」からカード情報活用ツール「EveryBoard」へ選択したコンテンツをワンタッチで転送できるようになりました。これにより、アイデアの発散から収束への展開がよりスムーズに行えます。
2.共創を支援するユーザーインターフェースの強化
- コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」において、コンテンツの属性や補足説明、関連コンテンツ一覧などの情報がワンタッチで表示可能となりました。これにより、新たな発想やひらめきの創出をより一層加速させます。
- カード情報活用ツール「EveryBoard」とコメント投稿活用ツール「Mickr」に履歴管理機能が追加されました。これにより、過去の討議の状況を振り返ったり、任意のタイミングから討議が再開できます。
3.共創活動支援のためのサービスを追加
- ワークショップでアイデア創出のヒントとなるアイデアカードの作成を支援する「アイデアビジュアライズサービス」や、お客様独自のワークショッププログラムの開発から定着までを支援する「ワークショップデザインサービス」をオプションサービスとして追加しました。
【「Webコア Innovation Suite」について】
「Webコア Innovation Suite」は、企業の共創活動や学校の協働学習などのグループワークにおける、「発散」、「収束」、「評価」のプロセスを体系的に支援するプラットフォームです。
1.共創活動を効率的に支援するICTツール群
共創活動の各プロセスを効率的に支援するICTツールを提供します。
[主なICTツール]
- コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard(ビジュアルカンファレンスボード)」
- カード情報活用ツール「EveryBoard(エブリボード)」
- コメント投稿活用ツール「Mickr(ミッカー)」
2.実績のあるメソッドをベースとしたプロセステンプレート
利用シーンごとの具体的な手順書やワークシートが含まれ、共創活動をナビゲートします。
【販売価格】
製品・サービス名: 販売価格(税別)
「WebコアInnovation Suite」: 1,200,000円
「WebコアInnovation Suite」保守サービス(必須): 240,000円/年間
「導入サービス」(オプションサービス)製品インストール、環境設定、動作検証: 個別見積
「操作教育サービス」(オプションサービス)担当者への製品の操作方法教育: 個別見積
「アイデアビジュアライズサービス」(オプションサービス) [新規] アイデア創出のヒントとなるアイデアカードの制作: 個別見積
「ワークショップデザインサービス」(オプションサービス) [新規] お客様独自のワークショッププログラムの開発から運用と定着までを支援: 個別見積
※ 別途、「WebコアInnovation Suite」用サーバ機(Linux)、各ICTツール用パソコン(Windows)などが必要となります。
【販売開始日】2016年 12月26日
【販売目標】1億円/2年間
【株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリについて】
URL: http://www.fujitsu.com/jp/group/ssl/
当社は富士通グループの一員として、ソフトウェア開発/システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、それらの実績と最先端のICTをもとに「Digital Platform」「Security」「Business Application」「Innovation」の4つのカテゴリ、52のソリューション群「PoweredSolution(パワード・ソリューション)」により、お客様の企業価値向上をご支援しています。また、「オープンイノベーションHUB」として数多くの大学や先進企業と共創活動を行ってきた実績を活かし、お客様と共にイノベーションの創出に取り組んでいます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
www.fujitsu.com/jp/group/ssl/resources/news/press-releases/2016/1226.html
【注釈】
(注1)デザインアプローチ手法
関係者全員でアイデアを出し合って将来ありたい姿(ビジョン)を描き、バックキャストでその実現に向けた具体的な働き方やソリューションの利用方法などを検討・評価しながら、具体的な施策を導いていくアプローチ。
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
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