ソニー、国際的なデザイン賞の最優秀賞『iFゴールドアワード』を3件受賞
[17/03/13]
TOKYO, Mar 13, 2017 - (JCN Newswire) - ソニー株式会社は、2017年の「iFデザインアワード」において、ソニーグループのバーチャルリアリティ(VR)システム「プレイステーション ヴィーアール」、ステレオレコードプレーヤー『PS-HX500』および“Future Lab Program(TM) T(フューチャー・ラボ・プログラムT)”の3件が最優秀賞である「iFゴールドアワード」を受賞したことを発表いたします。その他16件、計19件が「iFデザインアワード2017」を受賞しました。
「iFデザインアワード」は、ドイツのiF International Forum Designにより1953年に設立された国際的なデザイン賞です。2017年は、世界59カ国、5,575件の応募の中から、1,137件に「iFデザインアワード2017」が授与され、さらにその中から最優秀デザインとして75件に「iFゴールドアワード」が授与されました。
iFデザインアワード2017 「iFゴールドアワード」受賞製品
- バーチャルリアリティ(VR)システム「プレイステーション ヴィーアール」
「プレイステーション 4」の魅力を高め、ゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システム。ジオメトリックな形状をベースにしながら、額から後頭部を結ぶ1本のストレートなバンドと、トラッキングLEDの入った曲線を描くオーナメントという、製品の最も特徴になる部分を象徴的に見せることで、軽快さ、楽しさをシンプルな造形でアイコニックに表現し、新たなエンタテインメントのアイコンとなるようなプロダクトデザインを目指しました。
審査員のコメント:
「着用したときの密着性を感じられるデザインであると同時に、素材の的確な割り付けにより快適性を実現し、素早く簡単に調節が可能で頭の大きさに合わせやすくデザインされています。全体的なブラックとホワイトのバランスが魅力であると同時に、熱可塑性プラスチック素材の堂々とした使い方は見事なものです。そのすべてが、この種のテクノロジーには非常に手頃な価格設定で提供されます。VRの大衆化に寄与する製品となることでしょう。」
- ステレオレコードプレーヤー 『PS-HX500』
アナログレコードの原音を限りなく忠実に再生する高音質設計と共に、アナログレコードの音源をDSD※5.6MHzなどのハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)フォーマットでパソコン(PC)に録音・保存する機能を搭載したステレオレコードプレーヤー。デザインにおいては、ノスタルジックな要素を残しながら、先進機能を表すモダンな佇まいの融合を目指しました。ターンテーブルや回転ダイヤル周囲の溝などを大きく取ることで、レコードプレーヤーとしてのアイコンを強調。ヘッドシェルにも特徴的な円形状を配置し、ジオメトリックな円と四角で構成されたミニマルなデザインに仕上げました。
※Direct Stream Digitalの略。スーパーオーディオCD用にソニーが開発したデジタル記録技術。広い再生周波数帯域と、可聴帯域内の十分なダイナミックレンジを確保でき、原音に極めて近い記録が可能な方式です。
審査員のコメント:
「ソニーは、このターンテーブルとDSDレコーダーの組み合わせにより、強い一貫性のある完璧なデザインを生み出しました。精度と高い透明度を暗示するかのように削ぎ落とされた外観が、DSDレコーダーに要求される技術の根本を視覚的に反映しています。入門者向け製品として、アナログ音声をデジタル録音する「機能」と心弾むような「美学」が、技術がめざす意図を説得力のあるかたちで表現しています。」
-“Future Lab Program(TM) T” ※コンセプトプロトタイプ
ソニーの様々な分野の技術に基づく新たなコンセプトを核として未来のライフスタイルや価値をユーザーと共創していくプログラム“Future Lab Program”。その第2弾として公開したコンセプトプロトタイプTは普通のテーブル上をインタラクティブな空間に変える、新しいプロジェクションシステムです。デザインにおいては、放熱効率に最適な本体形状や高さ調整ロック機構、ケーブルマネジメントに配慮したスタンドなど、実験道具のようにミニマムな構造を徹底的に追求しました。
審査員のコメント:
「このインタラクティブプロジェクタは、ミニマリスティックで控えめなデザインで審査員の心を捉えました。革新的な製品と用途にふさわしいエクセキューションであり、色彩と素材の使い方には、明確に構築された正直なデザインアプローチが刻まれています。製品の並外れた機能性を明晰かつ論理的に反映したデザインだと言えるでしょう。」
ソニーグループは、上記の「iFゴールドアワード」3件と以下の16件、計19件の「iFデザインアワード2017」を受賞しています。
- 4K液晶テレビ ブラビア(R)『ZD9シリーズ』 ※日本市場では『Z9Dシリーズ』として販売しています。
- 4K超短焦点プロジェクター 『VPL-VZ1000』
- デジタルスチルカメラ サイバーショット(R) 『RX10 III』 (DSC-RX10M3)
- ステレオヘッドホン 『MDR-Z1R』
- ウォークマン(R) WM1シリーズ 『NW-WM1Z』
- DAC内蔵ヘッドホンアンプ 『TA-ZH1ES』
- ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 『MDR-1000X』
- ハイパワーホームオーディオシステム 『GTK-XB7』 ※海外モデル
- スマートフォン 『Xperia(TM) XZ』
- スマートフォン 『Xperia(TM) X Compact』
- スマートフォン 『Xperia(TM) XA』
- “Future Lab Program(TM) N (フューチャー・ラボ・プログラムN)” ※コンセプトプロトタイプ
- wena(TM) wrist (ウェナ リスト)
- ロボット・プログラミング学習キット『KOOV(TM)(クーブ)』
- デビットカードSony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)
- Feature lab Program(TM) Website
詳細はデザイン賞受賞実績の一覧ページをご参照ください。
iF design award 2017 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/design/works/awards/if_design_2017.html
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201703/17-024/
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
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「iFデザインアワード」は、ドイツのiF International Forum Designにより1953年に設立された国際的なデザイン賞です。2017年は、世界59カ国、5,575件の応募の中から、1,137件に「iFデザインアワード2017」が授与され、さらにその中から最優秀デザインとして75件に「iFゴールドアワード」が授与されました。
iFデザインアワード2017 「iFゴールドアワード」受賞製品
- バーチャルリアリティ(VR)システム「プレイステーション ヴィーアール」
「プレイステーション 4」の魅力を高め、ゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システム。ジオメトリックな形状をベースにしながら、額から後頭部を結ぶ1本のストレートなバンドと、トラッキングLEDの入った曲線を描くオーナメントという、製品の最も特徴になる部分を象徴的に見せることで、軽快さ、楽しさをシンプルな造形でアイコニックに表現し、新たなエンタテインメントのアイコンとなるようなプロダクトデザインを目指しました。
審査員のコメント:
「着用したときの密着性を感じられるデザインであると同時に、素材の的確な割り付けにより快適性を実現し、素早く簡単に調節が可能で頭の大きさに合わせやすくデザインされています。全体的なブラックとホワイトのバランスが魅力であると同時に、熱可塑性プラスチック素材の堂々とした使い方は見事なものです。そのすべてが、この種のテクノロジーには非常に手頃な価格設定で提供されます。VRの大衆化に寄与する製品となることでしょう。」
- ステレオレコードプレーヤー 『PS-HX500』
アナログレコードの原音を限りなく忠実に再生する高音質設計と共に、アナログレコードの音源をDSD※5.6MHzなどのハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)フォーマットでパソコン(PC)に録音・保存する機能を搭載したステレオレコードプレーヤー。デザインにおいては、ノスタルジックな要素を残しながら、先進機能を表すモダンな佇まいの融合を目指しました。ターンテーブルや回転ダイヤル周囲の溝などを大きく取ることで、レコードプレーヤーとしてのアイコンを強調。ヘッドシェルにも特徴的な円形状を配置し、ジオメトリックな円と四角で構成されたミニマルなデザインに仕上げました。
※Direct Stream Digitalの略。スーパーオーディオCD用にソニーが開発したデジタル記録技術。広い再生周波数帯域と、可聴帯域内の十分なダイナミックレンジを確保でき、原音に極めて近い記録が可能な方式です。
審査員のコメント:
「ソニーは、このターンテーブルとDSDレコーダーの組み合わせにより、強い一貫性のある完璧なデザインを生み出しました。精度と高い透明度を暗示するかのように削ぎ落とされた外観が、DSDレコーダーに要求される技術の根本を視覚的に反映しています。入門者向け製品として、アナログ音声をデジタル録音する「機能」と心弾むような「美学」が、技術がめざす意図を説得力のあるかたちで表現しています。」
-“Future Lab Program(TM) T” ※コンセプトプロトタイプ
ソニーの様々な分野の技術に基づく新たなコンセプトを核として未来のライフスタイルや価値をユーザーと共創していくプログラム“Future Lab Program”。その第2弾として公開したコンセプトプロトタイプTは普通のテーブル上をインタラクティブな空間に変える、新しいプロジェクションシステムです。デザインにおいては、放熱効率に最適な本体形状や高さ調整ロック機構、ケーブルマネジメントに配慮したスタンドなど、実験道具のようにミニマムな構造を徹底的に追求しました。
審査員のコメント:
「このインタラクティブプロジェクタは、ミニマリスティックで控えめなデザインで審査員の心を捉えました。革新的な製品と用途にふさわしいエクセキューションであり、色彩と素材の使い方には、明確に構築された正直なデザインアプローチが刻まれています。製品の並外れた機能性を明晰かつ論理的に反映したデザインだと言えるでしょう。」
ソニーグループは、上記の「iFゴールドアワード」3件と以下の16件、計19件の「iFデザインアワード2017」を受賞しています。
- 4K液晶テレビ ブラビア(R)『ZD9シリーズ』 ※日本市場では『Z9Dシリーズ』として販売しています。
- 4K超短焦点プロジェクター 『VPL-VZ1000』
- デジタルスチルカメラ サイバーショット(R) 『RX10 III』 (DSC-RX10M3)
- ステレオヘッドホン 『MDR-Z1R』
- ウォークマン(R) WM1シリーズ 『NW-WM1Z』
- DAC内蔵ヘッドホンアンプ 『TA-ZH1ES』
- ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 『MDR-1000X』
- ハイパワーホームオーディオシステム 『GTK-XB7』 ※海外モデル
- スマートフォン 『Xperia(TM) XZ』
- スマートフォン 『Xperia(TM) X Compact』
- スマートフォン 『Xperia(TM) XA』
- “Future Lab Program(TM) N (フューチャー・ラボ・プログラムN)” ※コンセプトプロトタイプ
- wena(TM) wrist (ウェナ リスト)
- ロボット・プログラミング学習キット『KOOV(TM)(クーブ)』
- デビットカードSony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)
- Feature lab Program(TM) Website
詳細はデザイン賞受賞実績の一覧ページをご参照ください。
iF design award 2017 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/design/works/awards/if_design_2017.html
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201703/17-024/
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
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