富士通、IP-PBXシステム「FUJITSU Network LEGEND-V S100」を販売開始
[17/05/31]
TOKYO, May 31, 2017 - (JCN Newswire) - 当社は、企業のIPテレフォニーシステムを構築するためのIP-PBX「LEGEND-V」シリーズの新製品として、「FUJITSU Network LEGEND-V S100(フジツウ ネットワーク レジェンド ブイ エスヒャク)」(以下、LEGEND-V S100)を開発し、5月31日より販売を開始します。
本製品は、BCP対策を強みとする「LEGEND-V」の基本機能に加えて、新機能として専用装置を設置せずにスマートフォンを内線利用できる機能や、グループウェア、業務システムとの連携を容易にするオープンアーキテクチャーを採用しました。これにより、例えばマイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」と連携し、いつでも、どこでも、誰とでもコミュニケーションができる環境を整え、会議中や外出中といった相手のプレゼンス状況を確認し働き方に応じた最適なコミュニケーションを実現することができます。また、BCP対策として、ネットワーク障害時の迂回機能やバッテリーによる停電対応機能などを搭載しており、万一の障害時や停電時でも通信環境を確保し、事業継続を実現することができます。
今後も、お客様のニーズに沿ったタイムリーな機能拡張への対応により、お客様業務の効率化と働き方改革を支援します。
本製品は、6月7日(水曜日)から6月9日(金曜日)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「INTEROP Tokyo 2017」に出展します。
昨今、企業では、グローバル化の進展や労務構成の変化などにより、多様な人材が活躍するためには、様々な働き方に柔軟に対応できる環境や技術が求められています。例えば、育児・介護と仕事の両立を支援するための課題の一つである時間や場所の制約は、自宅やサテライトオフィス、出張先や移動中などの働く環境を整えることで大幅に軽減することができます。
当社は、これらの課題を解決するため、いつでもどこでも最適なコミュニケーションができる環境を実現し、働き方改革を支援する製品として、IP-PBXシステム「LEGEND-V S100」を開発しました。
本製品の特長
1.グループウェアや業務システムとの連携によるコミュニケーション機能の拡充
本製品は、オープンなアーキテクチャーを採用することにより、グループウェアや業務システムとの連携を容易に実現することができます。
第一弾としてマイクロソフトの「Office 365」のメールやスケジュール、プレゼンスと電話などのサービスを連携し、パソコン、スマートフォン、タブレット、電話機など各種端末で利用可能とします。これにより、会議中や外出中といった相手のプレゼンス状況を確認し働き方に応じた最適なコミュニケーションサービスをお客様が柔軟に選択することができ、業務の効率化を図ることができます。
今後、音声認識技術を活用したテキストによるリアルタイムコミュニケーション機能や議事録作成支援機能、自動翻訳技術を活用したリアルタイム翻訳機能などを、2017年度第4四半期以降から順次提供していきます。
2.スマ−トフォン活用による社内コミュニケーションの効率化を実現
スマートフォンに当社製内線アプリ「内線プラス クライアントソフトB」をインストールして、内線電話として活用することが可能です。退席時やサテライトオフィスからでもスマートフォンをすぐに内線電話として利用できるため、電話の取次ぎを削減し、社内コミュニケーションの効率化を図ることができます。
今回新たに、本製品とスマートフォンを直接無線LANで接続できるようになったため、従来より簡単に電話設備の統合を図ることができます。
3.停電やネットワーク障害発生時の対応力の強化
停電やネットワーク障害発生時に、迂回用のIP網から発信する機能や、装置内蔵バッテリーによる継続運用などBCP対応を強化し、お客様の要件に合わせて運用継続方法をきめ細かく設定できます。これにより、お客様の業務への影響を最小化し、ビジネスの機会損失を防ぐことができます。
今後、外付けバッテリーボックスによる輪番停電・計画停電などの長時間停電への対応や、ネットワーク障害時の拠点業務をバックアップサーバで継続する機能など、2017年度第4四半期以降から順次提供していきます。
販売価格、および出荷時期
販売価格、および出荷時期
製品名: 販売価格(税別)/出荷開始時期
LEGEND-V S100: 145万円から(電話機12台、スマートフォン32台収容時(注1))/2017年9月末より
販売目標
今後1年間で5,000システム。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/05/31.html
注釈
注1 電話機12台、スマートフォン32台収容時:スマートフォン端末、回線費用は含まない。
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
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本製品は、BCP対策を強みとする「LEGEND-V」の基本機能に加えて、新機能として専用装置を設置せずにスマートフォンを内線利用できる機能や、グループウェア、業務システムとの連携を容易にするオープンアーキテクチャーを採用しました。これにより、例えばマイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」と連携し、いつでも、どこでも、誰とでもコミュニケーションができる環境を整え、会議中や外出中といった相手のプレゼンス状況を確認し働き方に応じた最適なコミュニケーションを実現することができます。また、BCP対策として、ネットワーク障害時の迂回機能やバッテリーによる停電対応機能などを搭載しており、万一の障害時や停電時でも通信環境を確保し、事業継続を実現することができます。
今後も、お客様のニーズに沿ったタイムリーな機能拡張への対応により、お客様業務の効率化と働き方改革を支援します。
本製品は、6月7日(水曜日)から6月9日(金曜日)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「INTEROP Tokyo 2017」に出展します。
昨今、企業では、グローバル化の進展や労務構成の変化などにより、多様な人材が活躍するためには、様々な働き方に柔軟に対応できる環境や技術が求められています。例えば、育児・介護と仕事の両立を支援するための課題の一つである時間や場所の制約は、自宅やサテライトオフィス、出張先や移動中などの働く環境を整えることで大幅に軽減することができます。
当社は、これらの課題を解決するため、いつでもどこでも最適なコミュニケーションができる環境を実現し、働き方改革を支援する製品として、IP-PBXシステム「LEGEND-V S100」を開発しました。
本製品の特長
1.グループウェアや業務システムとの連携によるコミュニケーション機能の拡充
本製品は、オープンなアーキテクチャーを採用することにより、グループウェアや業務システムとの連携を容易に実現することができます。
第一弾としてマイクロソフトの「Office 365」のメールやスケジュール、プレゼンスと電話などのサービスを連携し、パソコン、スマートフォン、タブレット、電話機など各種端末で利用可能とします。これにより、会議中や外出中といった相手のプレゼンス状況を確認し働き方に応じた最適なコミュニケーションサービスをお客様が柔軟に選択することができ、業務の効率化を図ることができます。
今後、音声認識技術を活用したテキストによるリアルタイムコミュニケーション機能や議事録作成支援機能、自動翻訳技術を活用したリアルタイム翻訳機能などを、2017年度第4四半期以降から順次提供していきます。
2.スマ−トフォン活用による社内コミュニケーションの効率化を実現
スマートフォンに当社製内線アプリ「内線プラス クライアントソフトB」をインストールして、内線電話として活用することが可能です。退席時やサテライトオフィスからでもスマートフォンをすぐに内線電話として利用できるため、電話の取次ぎを削減し、社内コミュニケーションの効率化を図ることができます。
今回新たに、本製品とスマートフォンを直接無線LANで接続できるようになったため、従来より簡単に電話設備の統合を図ることができます。
3.停電やネットワーク障害発生時の対応力の強化
停電やネットワーク障害発生時に、迂回用のIP網から発信する機能や、装置内蔵バッテリーによる継続運用などBCP対応を強化し、お客様の要件に合わせて運用継続方法をきめ細かく設定できます。これにより、お客様の業務への影響を最小化し、ビジネスの機会損失を防ぐことができます。
今後、外付けバッテリーボックスによる輪番停電・計画停電などの長時間停電への対応や、ネットワーク障害時の拠点業務をバックアップサーバで継続する機能など、2017年度第4四半期以降から順次提供していきます。
販売価格、および出荷時期
販売価格、および出荷時期
製品名: 販売価格(税別)/出荷開始時期
LEGEND-V S100: 145万円から(電話機12台、スマートフォン32台収容時(注1))/2017年9月末より
販売目標
今後1年間で5,000システム。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/05/31.html
注釈
注1 電話機12台、スマートフォン32台収容時:スマートフォン端末、回線費用は含まない。
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
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