マツダ、自動車リサイクル法に基づく2016年度再資源化などの実績を公表
[17/06/01]
HIROSHIMA, Japan, Jun 1, 2017 - (JCN Newswire) - マツダ株式会社(以下、マツダ)は、2005年1月1日にスタートした自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車のシュレッダーダスト(ASR:Automobile Shredder Residue)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目について、2016年度(2016年4月1日から2017年3月31日)の再資源化などの実績を公表します。
マツダは、お客さまに預託していただいたリサイクル料金によって、全国で特定3品目の再資源化を行っており、2016年度はASR引取りが台数で14万台、重量で約28,100トン、うち約27,600トンを再資源化しました。ASRの再資源化率は前年実績を上回る97.9%となり、2015年度以降の法定基準70%を2008年度から継続して達成、車両のリサイクル実効率*1で99%を超えています。
さらにエアバッグ類は、12万台(45万個)を引き取り、回収処理または車上作動*2により再資源化を行いました。エアバッグ類の再資源化率は93.6%と法定基準85%を上回りました。また、フロン類についても13万台を適正に処理しました。
特定3品目の再資源化などに要した費用の総額は13.9億円で、資金管理法人から払い渡しを受けた預託金の総額は16.0億円、全体収支は2.1億円の黒字となりました。このため、2012年導入の新型車より最新の実績を反映したリサイクル料金の見直しを実施しています。
マツダは今後も、中長期で全体収支のバランスが取れるよう再資源化事業を推し進め、限りある資源を有効活用する循環型社会の構築に向けた取り組みを継続します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201706/170601b.html
*1 使用済み自動車のリサイクル率のことであり、解体・シュレッダー工程で再資源化された比率約83%('03/5合同審議会資料より引用)に、残りのASR率17%とASRリサイクル率97%を乗算したものを加算して算出します。
*2 車上にエアバッグ類を取り付けたままの状態で展開し、リサイクルする方法です。
概要:マツダ株式会社
詳細は www.mazda.co.jp をご覧ください。
Copyright 2017 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
マツダは、お客さまに預託していただいたリサイクル料金によって、全国で特定3品目の再資源化を行っており、2016年度はASR引取りが台数で14万台、重量で約28,100トン、うち約27,600トンを再資源化しました。ASRの再資源化率は前年実績を上回る97.9%となり、2015年度以降の法定基準70%を2008年度から継続して達成、車両のリサイクル実効率*1で99%を超えています。
さらにエアバッグ類は、12万台(45万個)を引き取り、回収処理または車上作動*2により再資源化を行いました。エアバッグ類の再資源化率は93.6%と法定基準85%を上回りました。また、フロン類についても13万台を適正に処理しました。
特定3品目の再資源化などに要した費用の総額は13.9億円で、資金管理法人から払い渡しを受けた預託金の総額は16.0億円、全体収支は2.1億円の黒字となりました。このため、2012年導入の新型車より最新の実績を反映したリサイクル料金の見直しを実施しています。
マツダは今後も、中長期で全体収支のバランスが取れるよう再資源化事業を推し進め、限りある資源を有効活用する循環型社会の構築に向けた取り組みを継続します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201706/170601b.html
*1 使用済み自動車のリサイクル率のことであり、解体・シュレッダー工程で再資源化された比率約83%('03/5合同審議会資料より引用)に、残りのASR率17%とASRリサイクル率97%を乗算したものを加算して算出します。
*2 車上にエアバッグ類を取り付けたままの状態で展開し、リサイクルする方法です。
概要:マツダ株式会社
詳細は www.mazda.co.jp をご覧ください。
Copyright 2017 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com