パロット・オートモーティブ、車載用TV受信ソリューションを欧州大手自動車メーカーに提供
[17/07/11]
PARIS, FRANCE, Jul 11, 2017 - (JCN Newswire) - インフォテインメントとコネクティビティー分野で業界をリードするパロット・フォルシア・オートモーティブは、同社のMedia Centerが欧州大手自動車メーカーによってライン純正装着品として採用されたことを誇りを持って発表します。Media Center は2017年初めに量産開始、搭載車両は欧州、中国、日本、台湾、韓国市場にて販売されます。
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この独立ECU(電子制御ユニット)は自動車用次世代セットトップボックスで、全世界対応TVチューナー、イーサネットルーター、マルチメディアサーバーの各機能を搭載しています。Media Centerは複数のソース(ライブTV信号、USBフラッシュドライブ、車載カメラなど)から、メディアコンテンツ(写真、音声、ビデオなど)を受信できるほか、Wi-Fi経由でタブレット(同時に最大8台まで接続可能)に、またはイーサネット経由でヘッド・ユニットにストリーム転送することが可能です。後部座席の同乗者はAndroidまたはiOSアプリで自分の選択したコンテンツを楽しむことができ、Cinemo社が提供するDistributed Playback(TM)により、複数のタブレットで同期したコンテンツを視聴することが可能です。
Media Centerは4つのパロット製のOctopus 3チューナと復調器を搭載し、世界中のデジタルTV規格(DVB-T、DVB-T2、DTMB、ISDB-Tフルセグ、CMMB、ISDB-T 1セグ、T-DMB)に対応しています。4本のアンテナを使用してMRCダイバーシティー受信を行うため、信号を再合成し、150 km/hを超える(規格によって異なる)高速移動時でもクラス最高のTV受信を実現しています。また、Octopus 3チップは連続的なバックグラウンドスキャンが可能で、現在視聴中のチャンネルを受信しながら、電子番組表を常に更新できます。車載インフォテインメントの最大の懸念は安全性であるため、パロット・オートモーティブはあらゆる危険な状況を避けるための不注意運転防止策を講じています。
Media Centerの中核はParrot P7マルチメディアプロセッサです。デュアルコアCortex-A9を基に構築されたParrot P7は、ハードウェアデコーデイングエンジンを搭載し、放送に使用されるあらゆるフォーマット(MPEG2/4、AVS、H.264など)でエンコードされたフルHDのデコードが可能です。Media Centerはあらゆるビデオストリームを1つのフォーマット出力にコード変換することができ、現在市販されている全モニタ(H.264)でデコードが可能であるため、ビデオコーデックの複雑性と世界の多様性を克服しています。
パロット・フォルシア・オートモーティブの最高経営責任者(CEO)を務めるJean-Luc Teteは、次のように述べています。「当社のMedia Centerでは、後部座席の同乗者が、超高速移動時でもHD TVなどあらゆる種類のマルチメディアコンテンツを自分のタブレットで楽しむことができます。私たちはこの独自の後部座席向けのエンターテイメントソリューションを市場に投入することを誇りに思います。」
詳細はウェブサイトをご覧ください。 www.parrot-faurecia-automotive.com
パロット・フォルシア・オートモーティブについて
パロット・フォルシア・オートモーティブは、乗用車や商用トラック向けインフォテインメント製品の企画・開発・販売を手がけています。パロットはBluetooth対応の車載ハンズフリー通信を最初に開発し、初となるAndroid搭載カーラジオを市場に投入しました。パロット・フォルシア・オートモーティブは、5,000万台以上の自動車に同社技術を実装し、業界へ大きな貢献実績があります。同社の広範にわたる技術ポートフォリオは、クラス最高のアナログ、デジタルラジオ受信機から、音声認識、シームレスなスマートフォンとの統合まで多岐にわたります。パロットのAndroid搭載インフォテインメントシステムは自動車の前方と後方を網羅します。
パロット・フォルシア・オートモーティブはParrot SAおよび自動車部品大手のFaureciaによって共同所有されています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 www.parrot-faurecia-automotive.com
報道関係者からのお問い合わせ先
パロット・オートモーティブ
金融メディア、アナリスト、投資家関係
Marie Calleux, +33-(0)-1-53-65-68-68
アナリスト、投資家関係
parrot@calyptus.net
技術およびコンシューマメディア
パロットグループ
Vanessa Loury, +33-(0)-6-86-56-81-33
コーポレート PR
vanessa.loury@parrot.com
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プレスリリース(PDF): http://hugin.info/172320/R/2119531/807263.pdf
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この独立ECU(電子制御ユニット)は自動車用次世代セットトップボックスで、全世界対応TVチューナー、イーサネットルーター、マルチメディアサーバーの各機能を搭載しています。Media Centerは複数のソース(ライブTV信号、USBフラッシュドライブ、車載カメラなど)から、メディアコンテンツ(写真、音声、ビデオなど)を受信できるほか、Wi-Fi経由でタブレット(同時に最大8台まで接続可能)に、またはイーサネット経由でヘッド・ユニットにストリーム転送することが可能です。後部座席の同乗者はAndroidまたはiOSアプリで自分の選択したコンテンツを楽しむことができ、Cinemo社が提供するDistributed Playback(TM)により、複数のタブレットで同期したコンテンツを視聴することが可能です。
Media Centerは4つのパロット製のOctopus 3チューナと復調器を搭載し、世界中のデジタルTV規格(DVB-T、DVB-T2、DTMB、ISDB-Tフルセグ、CMMB、ISDB-T 1セグ、T-DMB)に対応しています。4本のアンテナを使用してMRCダイバーシティー受信を行うため、信号を再合成し、150 km/hを超える(規格によって異なる)高速移動時でもクラス最高のTV受信を実現しています。また、Octopus 3チップは連続的なバックグラウンドスキャンが可能で、現在視聴中のチャンネルを受信しながら、電子番組表を常に更新できます。車載インフォテインメントの最大の懸念は安全性であるため、パロット・オートモーティブはあらゆる危険な状況を避けるための不注意運転防止策を講じています。
Media Centerの中核はParrot P7マルチメディアプロセッサです。デュアルコアCortex-A9を基に構築されたParrot P7は、ハードウェアデコーデイングエンジンを搭載し、放送に使用されるあらゆるフォーマット(MPEG2/4、AVS、H.264など)でエンコードされたフルHDのデコードが可能です。Media Centerはあらゆるビデオストリームを1つのフォーマット出力にコード変換することができ、現在市販されている全モニタ(H.264)でデコードが可能であるため、ビデオコーデックの複雑性と世界の多様性を克服しています。
パロット・フォルシア・オートモーティブの最高経営責任者(CEO)を務めるJean-Luc Teteは、次のように述べています。「当社のMedia Centerでは、後部座席の同乗者が、超高速移動時でもHD TVなどあらゆる種類のマルチメディアコンテンツを自分のタブレットで楽しむことができます。私たちはこの独自の後部座席向けのエンターテイメントソリューションを市場に投入することを誇りに思います。」
詳細はウェブサイトをご覧ください。 www.parrot-faurecia-automotive.com
パロット・フォルシア・オートモーティブについて
パロット・フォルシア・オートモーティブは、乗用車や商用トラック向けインフォテインメント製品の企画・開発・販売を手がけています。パロットはBluetooth対応の車載ハンズフリー通信を最初に開発し、初となるAndroid搭載カーラジオを市場に投入しました。パロット・フォルシア・オートモーティブは、5,000万台以上の自動車に同社技術を実装し、業界へ大きな貢献実績があります。同社の広範にわたる技術ポートフォリオは、クラス最高のアナログ、デジタルラジオ受信機から、音声認識、シームレスなスマートフォンとの統合まで多岐にわたります。パロットのAndroid搭載インフォテインメントシステムは自動車の前方と後方を網羅します。
パロット・フォルシア・オートモーティブはParrot SAおよび自動車部品大手のFaureciaによって共同所有されています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 www.parrot-faurecia-automotive.com
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パロット・オートモーティブ
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