IDT、既存のソリューションと比較して最大で60%のエネルギー効率を実現する最新のクロックジェネレータを発表
[17/08/16]
SAN JOSE, CA, Aug 16, 2017 - (JCN Newswire) - IDT(R)(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、低消費電力の VersaClock(R) 3S プログラマブルクロックジェネレータの 2 つの新製品を発表しました。IDT(R) 5L35023 と 5L35021 デバイスは、1.8V単一電源で革新的な省電力機能を提供すると同時に、複数のディスクリートのタイミング部品を不要にし、基板面積を削減します。さらに他社の同等のソリューションと比較して最大で 60% 消費電力を低減します。従来の製品同様、新しい VersaClock(R) 3S デバイスは、PCI Express(R) Gen 1/2/3 をはじめとする広く使用されている規格の性能要件を満たします。これらの新しいデバイスは、コンピューティングシステム、デジタルカメラ、IPセットトップボックス、ホームエンターテイメント、オーディオシステム、多機能プリンター、IoTゲートウェイ、中小企業向けストレージ、スマートデバイス、医療機器、車載インフォテイメントなどに最適です。
「新しいVersaClock 3S デバイスは、現在の低消費電力デバイスの制約を満たす1.8V単一電源を必要とするお客様に最適です」と、IDT のタイミング製品部門のジェネラルマネージャ、Kris Rausch は述べています。「新しいチップは性能と柔軟性、省電力を実現するため、設計チームは最小限の基板面積で性能と電力の目標を達成できます。」
このように性能と電力、柔軟性の理想的な組み合わせを可能にする機能には次のようなものがあります。
- プロアクティブ省電力
クロックコンポーネントのパワーダウン状態をスマートに監視し、通常動作 (5-10mA) とサスペンドモード(
「新しいVersaClock 3S デバイスは、現在の低消費電力デバイスの制約を満たす1.8V単一電源を必要とするお客様に最適です」と、IDT のタイミング製品部門のジェネラルマネージャ、Kris Rausch は述べています。「新しいチップは性能と柔軟性、省電力を実現するため、設計チームは最小限の基板面積で性能と電力の目標を達成できます。」
このように性能と電力、柔軟性の理想的な組み合わせを可能にする機能には次のようなものがあります。
- プロアクティブ省電力
クロックコンポーネントのパワーダウン状態をスマートに監視し、通常動作 (5-10mA) とサスペンドモード(