RenalGuardの造影剤性急性腎損傷の防止能力をTCT 2017で発表
[17/10/23]
MILFORD, MA, Oct 23, 2017 - (JCN Newswire) - 心血管インターベンション治療中の急性腎損傷を防止するRenalGuard(R)システムの使用が、2017年経カテーテル心臓血管治療学会議 (TCT 2017) の「造影剤性急性腎損傷:効果的な予防措置」と称する部会プログラムの一環として発表されます。経カテーテル治療における世界最大規模で最も重要な会議であるTCTは、コロラド州デンバーで10月29日から11月2日にかけて開催されます。
造影剤注入後の急性腎損傷は、透析の必要性の上昇、有害事象および死亡を含む患者予後の著しい悪化と関連づけられています。この部会プログラムでは国際的な研究者がこの深刻な医学的問題について議論し、そのリスクを緩和するための最も有用な戦略を示す症例を発表します。「水和の重要性:最善な方法は何か?RenalGuard治療」がイタリア・ミラノのモンツィーノ循環器センターのアントーニオ・バルトレッリ医師 (Antonio Bartorelli, M.D.) により発表されます。バルトレッリ教授は、腎損傷を防止するためのRenalGuardの使用を評価するMYTHOSの初の無作為化試験の共同治験責任医師を務めました。心血管研究財団 (Cardiovascular Research Foundation) が主催するこのランチタイム・プログラムは、TCTプレゼンテーション・シアター5で11月1日水曜日の11:30 am〜12:30 pm (山岳部時間) に行われます。
「TCTは、インターベンション治療および循環器科の領域に特別な関心を持つ医療従事者にとって、世界で最も重要な会議です」と、RenalGuard Solutions, Inc.の会長兼最高経営責任者のジム・ディロン (Jim Dillon) 氏は述べました。「私どもは、RenalGuardの使用を含め、造影剤性急性腎損傷の発生率を低減させる戦略に注目する、この重要な情報提供セッションを後援できることを大変嬉しく思っています。」
RenalGuard SolutionsはTCT 2017で展示も行うため、RenalGuardについて関心をお持ちの参加者は、デンバー・コンベンション・センターの同社のブース (ブース番号4034) で詳しく話を聞くことができます。
RenalGuardを用いた治療について
RenalGuardは患者の尿量を計測し、その尿量に基づいて水和液を自動的に注入します。このシステムは、腎臓をさまざまな種類の傷害から保護することが実証されている高尿量を誘発するようデザインされています。多数の試験により、標準治療と比較して、カテーテル処置後に患者をAKIから保護するRenalGuardの能力が実証されています。それらの試験は次のようなものです: 一晩の水和作用よりもRenalGuardがより優れていることが判明したMYTHOS試験。炭酸水素ナトリウムの水和よりもRenalGuardの方がより優れていることが判明したREMEDIAL II試験。標準治療と比較して、術中にRenalGuardを使用した場合に、経カテーテル大動脈弁置換術 (TAVR) を実施後の術後急性腎損傷 (AKI) の有意な低減が報告されたProtect-TAVI試験。標準治療と比較して、RenalGuardを用いた際に長期的予後が有意に改善されることが実証されたAKIGUARD試験など。これらの結果をまとめた2件のメタ分析 (PutzuおよびMattathil) では、標準治療と比較してRenalGuardでは、腎損傷、透析の必要性、有害事象および死亡率が一貫して低減されたことが明らかになりました。
RenalGuard Solutions, Inc.について
RenalGuard Solutions, Inc.は、心血管市場における革新的なテクノロジーを専門とする医療機器会社です。同社の主製品であるRenalGuard(R)は、造影剤性急性腎損傷 (CI-AKI) を含む急性腎損傷 (AKI) を防止するようデザインされています。欧州における医師主導型治験では、有リスク患者においてCI-AKIを防止するRenalGuardの効果が実証されました。RenalGuardはCEマークを取得しており、欧州および世界各地の特定国の配給網を通じて販売されています。CIN-RG RenalGuardピボタル試験は、2018年に見込まれる米国食品医薬品局による市販前承認をサポートするために、米国で実施中です。詳しくは同社のウェブサイトを参照してください:http://www.renalguard.com
連絡先:
Gregory Mann
RenalGuard
CFO
+1-508-541-8800
gmann@renalguard.com
報道機関の方:
Joan Kureczka
Bioscribe, Inc.
+1-415-821-2413
joan@bioscribe.com
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造影剤注入後の急性腎損傷は、透析の必要性の上昇、有害事象および死亡を含む患者予後の著しい悪化と関連づけられています。この部会プログラムでは国際的な研究者がこの深刻な医学的問題について議論し、そのリスクを緩和するための最も有用な戦略を示す症例を発表します。「水和の重要性:最善な方法は何か?RenalGuard治療」がイタリア・ミラノのモンツィーノ循環器センターのアントーニオ・バルトレッリ医師 (Antonio Bartorelli, M.D.) により発表されます。バルトレッリ教授は、腎損傷を防止するためのRenalGuardの使用を評価するMYTHOSの初の無作為化試験の共同治験責任医師を務めました。心血管研究財団 (Cardiovascular Research Foundation) が主催するこのランチタイム・プログラムは、TCTプレゼンテーション・シアター5で11月1日水曜日の11:30 am〜12:30 pm (山岳部時間) に行われます。
「TCTは、インターベンション治療および循環器科の領域に特別な関心を持つ医療従事者にとって、世界で最も重要な会議です」と、RenalGuard Solutions, Inc.の会長兼最高経営責任者のジム・ディロン (Jim Dillon) 氏は述べました。「私どもは、RenalGuardの使用を含め、造影剤性急性腎損傷の発生率を低減させる戦略に注目する、この重要な情報提供セッションを後援できることを大変嬉しく思っています。」
RenalGuard SolutionsはTCT 2017で展示も行うため、RenalGuardについて関心をお持ちの参加者は、デンバー・コンベンション・センターの同社のブース (ブース番号4034) で詳しく話を聞くことができます。
RenalGuardを用いた治療について
RenalGuardは患者の尿量を計測し、その尿量に基づいて水和液を自動的に注入します。このシステムは、腎臓をさまざまな種類の傷害から保護することが実証されている高尿量を誘発するようデザインされています。多数の試験により、標準治療と比較して、カテーテル処置後に患者をAKIから保護するRenalGuardの能力が実証されています。それらの試験は次のようなものです: 一晩の水和作用よりもRenalGuardがより優れていることが判明したMYTHOS試験。炭酸水素ナトリウムの水和よりもRenalGuardの方がより優れていることが判明したREMEDIAL II試験。標準治療と比較して、術中にRenalGuardを使用した場合に、経カテーテル大動脈弁置換術 (TAVR) を実施後の術後急性腎損傷 (AKI) の有意な低減が報告されたProtect-TAVI試験。標準治療と比較して、RenalGuardを用いた際に長期的予後が有意に改善されることが実証されたAKIGUARD試験など。これらの結果をまとめた2件のメタ分析 (PutzuおよびMattathil) では、標準治療と比較してRenalGuardでは、腎損傷、透析の必要性、有害事象および死亡率が一貫して低減されたことが明らかになりました。
RenalGuard Solutions, Inc.について
RenalGuard Solutions, Inc.は、心血管市場における革新的なテクノロジーを専門とする医療機器会社です。同社の主製品であるRenalGuard(R)は、造影剤性急性腎損傷 (CI-AKI) を含む急性腎損傷 (AKI) を防止するようデザインされています。欧州における医師主導型治験では、有リスク患者においてCI-AKIを防止するRenalGuardの効果が実証されました。RenalGuardはCEマークを取得しており、欧州および世界各地の特定国の配給網を通じて販売されています。CIN-RG RenalGuardピボタル試験は、2018年に見込まれる米国食品医薬品局による市販前承認をサポートするために、米国で実施中です。詳しくは同社のウェブサイトを参照してください:http://www.renalguard.com
連絡先:
Gregory Mann
RenalGuard
CFO
+1-508-541-8800
gmann@renalguard.com
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